クルマニュース
とうとう梅雨がやってきた。雨天時のドライブ注意事項
(2007/05/31)
株式会社ウェザーニューズが今年の梅雨の予想期間と傾向を発表した。梅雨入りは平年並みで、梅雨明けが早まる地域が多いと予想している。今回は、そんな梅雨時期のドライブにおける注意事項をドライビングインストラクターの五味康隆さんに伺った。■梅雨前に、これだけはやっておきたいチェック事項:安全に走るために車両のコンディションに目を向けているだろうか?排水性を含めタイヤの性能はミゾが五分程度減った辺りから加速度的に低下する。ミゾが残っているか?ではなく、“十分に”残っているかをチェックしよう。さらに、水を弾きクリアな視界を確保するためのガラス面のコーティングも効果的。安全性は、走り出す前の行為によっても大きく変わる。■雨天中に特に意識するべき運転方法:スムーズな操作と同レベルで意識してもらいことが、路面状況を的確に読み取ること。主要幹線道路に多い“わだち”など、局所的に水が多い場所を的確に把握。減速や避けて走ることをお勧めする。また、タイヤの太さやミゾの程度、さらにはクルマの重さによっても路面上の水を掻き分けて走る走破力は異なる。雨の日に飛ばしているトラックが多いのはそのためだ。周囲のペースに惑わされることなく、路面状況と自分のクルマに合った運転をすることが大切だ。■ハイドロプレーニング現象の恐怖:雨の日に最も注意するべき現象がハイドロプレーニング。タイヤが船のように水に浮いてしまう現象で、路面上の水量が多く走行ペースが速いと起こりやすい。グリップ力が著しく低下するので、その現象が4つのタイヤに同時に起こるとコントロール不能になる。対処法はハンドルをシッカリ持ち、過度な減速はせずに、水の抵抗でスピードが落ちてタイヤが再び路面に接地するのを待つだけ。要は、効果的な対処方法がないということ。だからこそ梅雨を安全に楽しく過ごすためには、クルマのメンテナンスと路面状況の把握が重要なのだ。
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