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日産自動車、フランクフルトモーターショーで斬新なスポーツクロスオーバー 「Nissan Gripz Concept」を世界初公開 / navi

(2015/09/24)

●若い世代に向けた新しいタイプのスポーツコンパクトクロスオーバー
●伝説のラリーカーやスポーツ用自転車から着想
●日産のデザインコンセプト「エモーショナル・ジオメトリー」を採用
●日産の安全技術を新たなレベルへ引き上げるダッシュカメラを内蔵

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は15日、ドイツのフランクフルトで開催中のフランクフルトモーターショー(プレスデー:9月15日~16日、一般公開:9月17日~27日)にて、クロスオーバーのコンセプトカー「Nissan Gripz Concept (ニッサン グリップス コンセプト)」を世界初公開しました。欧州と日本のデザイナーが共同でデザインした同車は、コンパクトクロスオーバーの性能と実用性、そしてスポーツカーのワクワク感とパフォーマンスを兼ね備えています。

Nissan Gripz Concept



「ニッサン グリップス コンセプト」は、斬新なデザインと最先端のハイブリッドEVパワートレインにより、ワクワク感・ドキドキ感あふれる仕上がりになっており、これまでのクロスオーバーに対する概念をくつがえすモデルです。また、クロスオーバーセグメントの先駆者である日産が新たに打ち出した未来のコンパクトクロスオーバーの姿を予感させるコンセプトカーです。

「ニッサン グリップス コンセプト」は、平日の通勤にも週末の遊びにも対応できます。サイクリストが、通勤用と同じ自転車でオフタイムにサイクリングを楽しむように、ドライバーは、同じ車で平日には街中を走り、週末には山道でのドライブを楽しむことができます。本コンセプトカーは、コンパクトクロスオーバーの特長を残しつつ、スポーツカーのようなシルエットをしており、それでいて車高を高めに保っているため、より厳しい運転条件にも対応が可能です。

Nissan Gripz Concept



「ニッサン グリップス コンセプト」は、クロスオーバー、SUV、そしてスポーツカーの分野で培った英知を結集し、電気でモーターを駆動する最新のパワートレインを搭載することで、次世代に向けた最新のコンセプトへとチューンアップしました。

同車のパワートレインは、電気自動車(EV)の技術をベースにしたシリーズ・ハイブリッドEVシステム「Pure Drive e-Power」を搭載しています。同システムの大容量モーターは日産リーフと同じものを採用しており、最高出力80kW、最大トルク254Nmを実現しています。駆動に必要な電気はガソリンエンジンで発電します。「Pure Drive e-Power」には、日産が長年のEV開発の中で培った様々な制御技術が統合されており、このシステムにより、圧倒的な静粛性と優れた燃費効率、そして、スムーズで素早いリニアな加速が可能になります。

同車のデザインは、新しいデザイン表現のコンセプト「エモーショナル・ジオメトリー」の特徴を有した全く新しいスタイルです。本コンセプトカーは、2015年3月のジュネーブモーターショーで公開したコンセプトカー「スウェイ」(Sway)が欧州で初めて採用した4つの重要なデザイン要素と同じものを取り入れています。すなわち、Vモーショングリル、フロント・リヤのブーメラン型ランプ、フローティングルーフ、キックアップCピラーが採用されています。一方で、「スウェイ」がコンパクトハッチバックの新たな方向性を示唆したのに対し、「ニッサン グリップス コンセプト」は全く異なる方向性を示しています。同車は、以下に挙げる2つの異なる性質を備えているという点で、コンパクトクロスオーバーというジャンルの究極の姿ともいえます。すなわち、ツール・ド・フランスのロードレース用自転車のように一切の不要な装飾を排除したかのような「軽さ」と、ラリーカーの「強さ」で、このコンビネーションが究極の敏捷性を生み出しています。

日産の専務執行役員でチーフクリエイティブオフィサーの中村史郎は、「日産は『キャシュカイ』や『ジューク』でコンパクトクロスオーバー市場を開拓してきました。このセグメントは、他の自動車メーカーも参入してきていることで、成長を続けています。このコンセプトカーは、こうしたモデルの次期型として開発したものではなく、我々がコンパクトクロスオーバーというセグメントでどこまで挑戦できるか、その極限を表しています」と語っています。

ニッサングリップスコンセプトのエクステリアデザインは、ロンドンの日産デザインヨーロッパと、日本の日産グローバルデザインセンターのコラボレーションによるもので、ダイナミックに流れる面とシャープなエッジが強いコントラストを表現するデザインコンセプト「エモーショナル・ジオメトリー」に基づいて形作られています。

また、このコンセプトカーは、レース用自転車が両立する「ハイテクでありながらシンプル」という2つの相反する矛盾に着想を得ており、カーボンフレームの上に表情豊かなボディパネルを装甲被覆材のようにかぶせています。デザインのいたるところでむき出しのカーボンが使われており、フロントドア構造の先端部にあるブーメラン形状など、特徴的な部分を強調しています。ニッサングリップスコンセプトは奥行きのあるガルウィング式のフロントドアと、リヤには後ろ開きのハーフドアを採用しています。Bピラーはなく、2+2タイプのシートへ簡単に乗り込むことができます。

フロントエンドは、ハイビームとロービームを搭載した長方形のライトに取り囲まれ、低い位置に取り付けられたVモーショングリルをメインにデザインしています。ライトの中には正面を向いたカメラが搭載されており、サイクリストがヘルメットに装着するカメラと同様に、全ての運転シーンを録画できます。ドライブ中の風景を世界中にライブ映像で流すことができ、友人たちはパソコンやタブレット、スマートフォンで、その様子をリアルタイムで追跡することができます。ブーメラン型のランニングライトが、フロントフェンダー上部のライトの上に搭載されており、マットブラックのフードとレッド・オレンジのメインボディカラーを仕切る境界線となっています。また、ホイールアーチの延長部や、グラウンドクリアランスを大きくするために高くした三角形状のシル、フローティングルーフにつながるAピラーにもマットブラックを使用しています。ルーフは、光沢のあるパネルを中心に両側の座席の上部に鉛のようなグレーの複合パネルを使用しています。この複合パネルは、車両の後部に行くにつれて幅が狭くなり、テールランプと一体化しています。これはフロントランニングライトのブーメラン型を模したもので、リヤスリークォータービューを包み込んでいます。リヤは、先端を切断したような印象的な形のマットブラックのカムテール形状で、リヤエンドを垂直に断ち切った『コーダトロンカ』効果を生み出しています。また、リヤゲートの下には、クロムメッキされた台形のエキゾーストパイプが取り付けられています。3スポークの22インチホイールも、レース用自転車に着想を得たもので、ニッサングリップスコンセプト用に特別に作った軽量でありながら強靭な高圧タイヤが装着されています。サイドウォールのレッドとホワイトのグラフィックは、ステアリングホイールにも再現されています。

Nissan Gripz Concept



エクステリアと同様に、インテリアも機能性を持たせたシンプルさをテーマとしています。マットグレーと深い赤みがかったオレンジの色のコンビネーションをインテリアにも使用し、ツール・ド・フランスの印象が強調されています。露出したタイヤチューブやバケットシート、またレイヤー状のデザインが、エクステリアの被覆材的な雰囲気とリンクしています。シートとセンターコンソールは、レース用自転車のサドルからダイレクトにインスピレーションを受けたものです。また、3スポークのステアリングホイールは、エクステリアのタイヤホイールをイメージしたもので、タイヤのサイドウォールに使用した特注グラフィックも再現されています。「ニッサン グリップス コンセプト」には、コンセプトカー「スウェイ」やその他最近の日産車に既に採用されているグライディングウィング形状のインストルメントパネルを採用しています。この洗練された軽快なデザインは、力強さとシンプルさを両立しており、このコンセプトカーの精神と完全に調和しています。

「フランクフルトモーターショーでこのモデルに世界がどう反応するか、そして、このコンセプトカーが次世代の日産のクロスオーバーのデザインにどのように影響を与えるのか、楽しみにしています」と中村は語りました。

ビデオはこちらをご覧ください。
Introducing the Nissan Gripz Concept, a Radical Sports Crossover
http://www.youtube.com/watch?v=3QrMkWz7PEk
Nissan Gripz Concept
http://www.youtube.com/watch?v=is0yjTd0rTo

諸元(mm)

全長:4,100
全幅:1,890
高さ:1,500
ホイールベース:2,580

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