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マツダ アテンザ【マイナーチェンジ】 / navi

(2010/04/01)

運動性能や内外装をきめ細かく改良

  • マツダ アテンザ 走り|ニューモデル試乗
  • マツダ アテンザ インパネ|ニューモデル試乗
  • マツダ アテンザ フロントシート|ニューモデル試乗
PERFORMANCEエンジン種類やミッション、最新装備などを解説

基本に忠実に細部を変更

アテンザは国内はもちろん欧州などを中心に高い評価を受けるグローバルモデル。今回のMCでハンドリング性能、デザインと質感の向上、安全と環境性能をさらに磨き上げた。排気量の変更はないが、グレードは若干整理され5ドアのスポーツは2.5Lのみ。セダンとスポーツワゴンは2.5Lと2Lをラインナップする。
DRIVING実際に運転してのドライビングフィールを解説

欧州的な味つけと快適性を両立

マツダによればステアリングの初期応答性の過敏さを若干改善したとのこと。元々ハンドリングが欧州車的で高速走行時の直進安定性の高さは国産のFF車ではトップクラスの出来。18インチを履く25Zでも路面への高い追従性を維持しながら突き上げなどをうまくいなし、快適性を両立させている。
  • マツダ アテンザ ホイール|ニューモデル試乗
  • マツダ アテンザスポーツワゴン リアスタイル|ニューモデル試乗
  • マツダ アテンザ スポーツワゴン 走り|ニューモデル試乗
SPACE室内空間の広さや演出を解説

ピアノブラックで高級感をプラス

MCなので外観の変更は少な目だが、インパネ回りにピアノブラックを採用することで質感の向上を図ったのが大きい。ステアリングスイッチを使いやすくしたり、メーター関係の文字サイズを拡大するなど、きめ細かい部分を改良することで全体のレベルアップを図っている点は非常に好感がもてる。
OWNERSHIPスタイルや品質など所有する喜びなどを検証

上質感の向上は日本向け

車の性能や作り込みでは評価の高いアテンザだが、このカテゴリー自体が苦戦していることもあり、やや地味な印象をもたれていたのも事実。今回、特に内装を中心に上質感を向上させたのは正解。欧州車好きでスポーティ志向でありながら上質感を求める30代以上のドライバーには支持されそうだ。
SPECIFICATIONS
グレード スポーツ25Z
駆動方式 FF
トランスミッション 6MT
全長×全幅×全高(mm) 4735×1795×1440
ホイールベース(mm) 2725
車両重量(kg) 1460
乗車定員 5人
エンジン種類 直4DOHC
総排気量(cc) 2488
最高出力 125kW(170㎰)/6000rpm
最大トルク 226N・m(23.0kg-m)/4000rpm 
車両本体価格 210万〜275万円
RATING走行性能だけでは車は語れない。そこで快適装備の充実度や安全性の高さ、環境性能、燃費、バリューの5つのポイントで評価する
総合評価14/ 25
EQUIPMENT(装備)2/ 5
オーディオは4スピーカーが標準装備のほかはレス仕様。オススメはBOSEサウンドシステムでスポーツは全グレード、セダンとステーションワゴンは2.5L車にメーカーオプションで装着できる
SAFETY(安全性)4/ 5
DSC(横滑り防止装置)は2.5L車に標準装備。MT車には坂道停車・発進時の車両後退を防ぐヒルローンチアシストを設定。緊急制動時にハザードランプを高速点灯させるESSは全グレードに標準装備
ECO(環境性能)3/ 5
今回のMCでは全グレード2005年基準排出ガス75%を達成。2L車はDIGI(直噴)化することで2010年度燃費基準+15%を達成しているが、2.5L車はエコカー減税に未対応なのは惜しい
MILEAGE(燃費)2/ 5
10・15モード燃費は12.8km/Lと星2つだが、2.5Lのパフォーマンスを考えると優秀。そしてアテンザの何よりの魅力は使用するガソリンがレギュラー仕様ということ。ランニングコストは確実に下がる
VALUE(バリュー)3/ 5
グレードを整理し、スポーツはグレード名が表すように2.5Lのみの設定となった。細部の質感向上など少し地味な印象もあるが、確実に中身は熟成されている。ある意味、通好みの車である
写真:篠原晃一 文:高山正寛
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