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トヨタ ヴォクシー/ノア【マイナーチェンジ】 / navi

(2010/06/16)

動力・環境性能の向上と個性に磨きをかけた、ジャストサイズミニバン

  • トヨタ ヴォクシー/ノア 走り|ニューモデル試乗
  • トヨタ ヴォクシー/ノア インパネ|ニューモデル試乗
  • トヨタ ヴォクシー/ノア リアシート|ニューモデル試乗
PERFORMANCEエンジン種類やミッション、最新装備などを解説

内外装を中心にマイナーチェンジ

エクステリアではヴォクシーはスポーティさと精悍さを、ノアは都会的な上質感を向上させることを目的に意匠を変更。エンジンはMC前には上級グレードのみであったバルブマチック機構付き2Lエンジンを全グレードに拡大設定。またコンバージョンモデルである「G SPORTS」も6月30日から発売する。
DRIVING実際に運転してのドライビングフィールを解説

CVTとのマッチングも優秀

バルブマチック機構付きエンジンが全グレードに搭載されたことで、静粛性やCVTのマッチングを含めた走りの質感は向上。ほとんど変更のない足回りだが、高速走行時の急なレーンチェンジの際に起きるボディの強い揺れは少し気になる。ただ、直進安定性や乗り心地も含め、日常使いでは満足できる。
  • トヨタ ヴォクシー/ノア 回転対座シート|ニューモデル試乗
  • トヨタ ヴォクシー/ノア エンジン|ニューモデル試乗
  • トヨタ ヴォクシー/ノア ホイール|ニューモデル試乗
SPACE室内空間の広さや演出を解説

7人乗りの追加で魅力向上

7人乗り用キャプテンシートはユーザーから要望の高かったものだそうで、現状このクラスでは珍しい設定。また8人乗りの場合、2&3列目シートの中央部に3点式シートベルトとヘッドレストを新採用。正直やっと、という気持ちもあるが、安全性も含め、商品力は大幅に向上したと言っていいだろう。
OWNERSHIPスタイルや品質など所有する喜びなどを検証

もう少し変更して欲しかった?ヴォクシーのフロントマスク

MC前はヴォクシーのフロントマスクに賛否両論だったという声を販売現場でも聞いた。もちろん変わった感はあるが、もっと大胆な変更をしてもよかった気がする。その辺は追加された「G SPORTS」が担う役目なのかもしれない。今後のトヨタのミニバンの方向性を占うモデルとしても注目のグレードだ。
SPECIFICATIONS
グレード ZS
駆動方式 FF
トランスミッション CVT
全長×全幅×全高(mm) 4640×1720×1850
ホイールベース(mm) 2825
車両重量(kg) 1600
乗車定員 7人
エンジン種類 直4DOHC
総排気量(cc) 1986
最高出力 116kW(158㎰)/6200rpm
最大トルク 196N・m(20.0㎏-m)/4400rpm
車両本体価格 205万~252万円
RATING走行性能だけでは車は語れない。そこで快適装備の充実度や安全性の高さ、環境性能、燃費、バリューの5つのポイントで評価する
総合評価13/ 25
EQUIPMENT(装備)2/ 5
オーディオ&ナビはオプション設定(スピーカーは上位グレードに6スピーカーを搭載)なので星2つ。ZSとZにはアルミホイールが標準装備、ZSのみパドルシフト付きの3本ステアリングホイールとなる
SAFETY(安全性)2/ 5
ZSとZの場合、車両安定デバイスであるS-VSCと、坂道での後退を抑えるヒルスタートアシストやSRSサイドエアバッグなどが13万6500円のメーカーオプションとなる。ぜひ標準装備化を望む
ECO(環境性能)5/ 5
バルブマチック化による恩恵は環境性能の優秀さで証明された。全グレードで平成17年度排出ガス基準は75%低減で星4つ。平成22年度燃費基準では+25%を達成したというのは凄い
MILEAGE(燃費)2/ 5
全グレード燃費性能を向上させ、10・15モード燃費は14.4km/L(FF車)を達成。とはいえ、最近このクラスのベンチマークは15.0km/L。できればこのレベルには到達してほしいところだ
VALUE(バリュー)2/ 5
S-VSCなどの安全装備やナビ&オーディオはオプション。これらを装着するとZSの場合、車両価格は300万円を超えてしまう。エンジンは同じなので下位グレードにオプションを装着したほうがよい
写真:尾形和美 文:高山正寛
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