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ダイハツ ムーブ【ニューモデル試乗】 / navi

(2011/02/22)

『eco IDLE(エコアイドル)』採用でガソリン車トップの低燃費を達成!

  • ダイハツ ムーヴ 走り|ニューモデル試乗
  • ダイハツ ムーヴ インパネ|ニューモデル試乗
PERFORMANCEエンジン種類やミッション、最新装備などを解説

ガソリン車トップの低燃費を達成

ムーヴとムーヴカスタムをラインナップするのは旧型同様。デザインは旧型からの流れを継承しつつ、カスタムは大開口部をもつエアロバンパーなどで差別化を図った。最大の特徴は新開発「eco IDLE(エコアイドル)」の採用。NA車の対応グレードの燃費をガソリン車トップの27.0km/Lまで向上させている。
DRIVING実際に運転してのドライビングフィールを解説

直進安定性は旧型を大きく超える

試乗はカスタムRS。約35kg軽量化されたボディ、CVTの性能向上によりアクセルに即座に反応し加速する。特に評価したいのは静粛性の高さ、そして高速走行時の直進安定性が増したことだ。不意の横風(強風)でも接地性が高く、ボディのふらつきも少ない。1Lクラスの車に乗っているような快適性だ。
  • ダイハツ ムーヴ フロントシート|ニューモデル試乗
  • ダイハツ ムーヴ リミテッド走り|ニューモデル試乗
SPACE室内空間の広さや演出を解説

横方向のゆとりを体感

新型は衝突時のクラッシャブルゾーン確保のためホイールベースを35mm短くした。しかし実際に座ってみても室内が狭くなったとはまったく感じない。逆に法規上制約のある全幅に対し、室内幅は軽自動車最大を確保することでゆったりとした着座感や視認性の高さなど、体感上の広さを実感できる。
OWNERSHIPスタイルや品質など所有する喜びなどを検証

話題のTNPが気になる人に

 TNP=低燃費の略、というかCMのキャッチコピーである。言い方はどうあれ、現状ハイブリッドカーを除く、純然たるガソリン車ではこのムーヴが10・15モード燃費でトップであることは事実。軽自動車がもつ税金面などのメリットのほか、ランニングコストも抑えたいと思っている人にはピッタリの選択だ。
SPECIFICATIONS
グレード カスタムRS
駆動方式 FF
トランスミッション CVT
全長×全幅×全高(mm) 3395×1475×1620
ホイールベース(mm) 2455
車両重量(kg) 850
乗車定員 4人
エンジン種類 直3DOHCターボ
総排気量(cc) 658
最高出力 47kW(64ps)/6400rpm
最大トルク 92N・m(9.4kg-m)/4000rpm
車両本体価格 112万~161万1000万円
RATING走行性能だけでは車は語れない。そこで快適装備の充実度や安全性の高さ、環境性能、燃費、バリューの5つのポイントで評価する(※点数は標準車のものです)
総合評価14/ 25
EQUIPMENT(装備)2/ 5
16インチアルミホイールやエアロパーツ、MOMO製ステアリングなどがカスタムRSの装備のポイント。逆にオーディオなどはオプションとなる。充実装備なら後述するムーヴXリミテッドに注目だ
SAFETY(安全性)2/ 5
ABSを全グレード標準装備した点は素直に評価。しかしVSC(車両安定デバイス)はカスタムRSのみの設定。車がこれだけ良くなっているのだから安全装備のさらなるレベルアップを望みたい
ECO(環境性能)2/ 5
今回特に環境性能を向上させたのはNA車。ターボエンジン搭載車も平成22年度燃費基準を+20%とレベルアップしているが、平成17年度基準排出ガス規制は50%で星3つ、と物足りなさが残る
MILEAGE(燃費)4/ 5
カスタムRSの10・15モード燃費は22. 0km/L。かなり元気に走っても実走で18. 3km/Lと優秀だ。これがECO I DLE搭載車だとさらに燃費が3~4km/L伸びるから驚き。TNPは伊達ではないようだ
VALUE(バリュー)4/ 5
車自体の出来としてはリッターカーに負けないくらいしっかりと作られている点が好印象。どのグレードでも旧型より静粛性や実用燃費が高く、買い替え需要にもしっかり対応できる
写真:尾形和美 文:高山正寛
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