新車のことならカーセンサーラボnavi最新クルマニュースニュース一覧ジープ グランドチェロキー【ニューモデル試乗】 / navi

クルマニュース

ジープ グランドチェロキー【ニューモデル試乗】 / navi

(2011/03/30)

クライスラーが勝負をかけた価格破壊“サンキュッパ!”

  • ジープ グランドチェロキー 走り|ニューモデル試乗
  • ジープ グランドチェロキー インパネ|ニューモデル試乗
↑ボディサイズは先代比で30㎜長く55㎜ワイド。ホイールベースも135㎜延長された(左)大幅な質感アップが図られたインパネ回り(右)
ココの編集部のアジマ君は、試乗会行きそびれた車の試乗記を書けと言ってくることが多い。今回もそう。

で慌ててクラジーダ(クライスラー、ジープ&ダッジ)のチバさんに電話して1台借りた。ある晩に。新型グラチェロのことナンも知らんまま。

暗くてよく見えんがイチバン高いヤツ? てことはV8。おーナルホド。4.7か5.7か知らんけど、下のトルクちゃんと出てるな。プッシュロッド時代のV8を思い出すねえ。ATも、燃費によさげな仕事してんじゃん。フード開けてビックリ。中身スカスカ。答え:V6。3.6。それであれ!? さすが新型。

再び場面は試乗中。これ、エアサス…だよな? それにしちゃあ、細かい凹凸にキレイに追従しきれなくてコツコツぶるぶるのクセがない。いくらボディがガッチリしてるとはいえ。あと、フワンフワンでもない。答え:エアサス。ちゃんとしてる!

シャシーダイナミクスのデキもマトモ。大いに。ハンドルとタイヤの間のどっかに局部的に剛性の弱い箇所を作らない。ロールに対しては即座にダンパーを利かせる。いずれの場合もフニャやグニャを出さない。やはり、ちゃんとできてる。最新のいい車のトレンドに沿っている。もっというと、最近の心あるメーカー製の欧米新型車はもうヨくてアタリマエっぽい。新型グラチェロもその例外ではない模様。冗談抜き、新型のベンツGLクラスが乗ってこうだったら俺はフツーに「イイ!」という。
  • ジープ グランドチェロキー セレクテレインシステム|ニューモデル試乗
  • ジープ グランドチェロキー ラゲージ|ニューモデル試乗
↑走行条件に応じて5つのモード選択が可能なセレクテレインシステムを全車に搭載。ジープ初のエアサス仕様はオプションとなる(左)フルフラット状態で782L。リアゲートは電動式を採用する(右)

ちゃんとしてるし、フツーにイイ!

そこまでわかったうえで最大のビックリは値段。これは538万円だけど、イチバン安いのなら398万円!! しかも、エンジンやオートマやヨンク等の基本部分はイチバン高いのとおんなじで。走るテレインに応じてヨンクその他の制御モードをイジれるシステムも、日本仕様は全車標準。

数出ないわ細かい要変更点は多いわ欧州車ほど日本の規則に対応しやすくないわで、実はアメ車の日本仕様ってどうしても値段が高くなっちゃう。なのにサンキュッパ。ちなみに新型グラチェロ、アメリカでのベース価格は3万215ドル。ただし2WD。4WDは3万2215ドル。でも日本仕様に付いてるヨンクのシステムはさらに要オプション。クローム飾り995ドルとかほかにもモロモロ付けたうえで!! このへんの攻勢、ギョーカイではクライスラーショックと呼ばれてる。

で、車返す際チバさんに聞いてみた。なぜ? 答え:「勝負かけてますから」。
SPECIFICATIONS
主要諸元のグレード リミテッド (エアサスペンション付き)
全長×全幅×全高(mm) 4825×1935×1770
車両重量(kg)2200
エンジン種類V型6気筒DOHC
総排気量(cc)3604
最高出力[ps/rpm]286ps/6350rpm
最大トルク[kg-m/rpm]35.4kg-m/4300rpm
車両本体価格398万~538万円
Tester/森口将之 Photo/向後一宏
クリックでタグの選択
最新ニュース
“ザ・上質モデル”の6シリーズGTで、東京→京都間を500km走って分かったこと。(2018/08/24)
DS新時代を切り開く、フラッグシップSUV『DS 7 CROSSBACK』誕生(2018/08/18)
軽バン市場に変革をもたらす1台! それがホンダ N-VANだ!(2018/08/16)
ただの若者向けラインと思うなかれ。BMWの挑戦が詰まったX2に乗った。(2018/08/13)
メルセデス・ベンツ新型G-Classが脅威のオンロード性能を備えて誕生! デザイン、力強さ、乗り心地……神っている。(2018/08/12)
ページトップへ戻る

お問合せプライバシーポリシー利用規約サイトマップ

CSLNV027