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レクサス CT200h【ニューモデル試乗】 / navi

(2011/05/10)

ハイブリッドながらも足回りは好印象!

  • レクサス CT200h 走り|ニューモデル試乗
  • レクサス CT200h インパネ|ニューモデル試乗
PERFORMANCEエンジン種類やミッション、最新装備などを解説

レクサス初の小型ハイブリッド車

プレミアムコンパクトクラス初となるハイブリッド専用車。全幅は1765mmあるが全長は4320mmとボディサイズはコンパクトクラス。搭載するユニットはプリウスと同じ1.8Lガソリンエンジン+モーターのみ。装備などの違いで全4グレード構成、スポーツバージョンのF SPORTを設定する。
DRIVING実際に運転してのドライビングフィールを解説

追い越し時の俊敏さは好印象

ボディの作り方や足回りなどは違うが、パワーユニットの基本はプリウス。剛性感の高いハンドリングは感じるもの、モーターの加速が後から追いついてくるようなハイブリッド独特の加速フィーリングは残る。しかし高速走行では印象が大分変わり、追い越し時の俊敏さやよく働く足回りなど印象はかなり良い。
  • レクサス CT200h フロントシート|ニューモデル試乗
  • レクサス CT200h リアスタイル|ニューモデル試乗
SPACE室内空間の広さや演出を解説

デザインで広さを演出

プリウスと比較すると、特に後席などは狭い。しかし視覚的に広さを感じさせるデザインやしっかりとしたシートの作りなどにより、上質感はしっかり担保されている。リアートの6:4の分割可倒機構やラゲージ床下アンダーボックスを装備するなど、ホスピタリティ度は高い。
OWNERSHIPスタイルや品質など所有する喜びなどを検証

ヨーロッパ車に対抗できる

例えば同クラスの欧州車など、多くのライバル車が目指す傑出したハンドリングといった方向性ではなく、独自のハイブリッド技術を前面に出し、勝負しようという考えが見えてくる。まさに「Made in Japan」な車。そういった意味でも、この車がもつ世界観のオリジナリティは高いと言える。
SPECIFICATIONS
グレード バージョンL、F SPORT他
駆動方式 FF
トランスミッション CVT
全長×全幅×全高(mm) 4320×1765×1450
ホイールベース(mm) 2600
車両重量(kg) 1400
乗車定員 5人
エンジン種類 直4DOHC+モーター
総排気量(cc) 1797
最高出力 73kW(99ps)/5200rpm+60kW(82ps)
最大トルク 142N・m(14.5kg-m)/4000rpm+207N・m(21.1kg-m)
車両本体価格 355万~430万円
RATING走行性能だけでは車は語れない。そこで快適装備の充実度や安全性の高さ、環境性能、燃費、バリューの5つのポイントで評価する(※点数は標準車のものです)
総合評価23/ 25
EQUIPMENT(装備)5/ 5
パソコンのマウスのように手元で操作できるリモートタッチ付きのHDDカーナビなど、高級ブランドらしく装備は充実。竹繊維を使った標準装備のオーディオの音質もかなり良い。
SAFETY(安全性)4/ 5
全グレードにS-VSCなどの車両安定デバイスやサイド&カーテンを含めたエアバッグ、さらに車両の接近を連続音で通報する装置なども標準装備する。ただしレーダークルーズはオプションとなる。
ECO(環境性能)5/ 5
環境性能はトップクラス。ほかにも環境に配慮したエコプラスチックをラゲージルームに採用するなど、資源保護の観点から各種素材を吟味する新しい試みも評価できる。
MILEAGE(燃費)5/ 5
プリウスには及ばないものの、10・15モード燃費はベース車で34.0km/L、その他のグレードでも32.0km/Lを達成。実用燃費向上のためのシステムやエコドライブが楽しくなる機能も搭載する。
VALUE(バリュー)4/ 5
新車価格355万~430万円は、装備の充実度を考えれば十分お買い得。レクサスブランドに興味があったが手が届かなかった人には価格も含め、ハードルが下がったはずだ。
写真:篠原晃一 文:高山正寛
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