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ホンダ フィットシャトル【ニューモデル試乗】 / navi

(2011/07/13)

ハイブリッド車の乗り心地と静粛性はハイレベル

  • ホンダ フィットシャトル 走り|ニューモデル試乗
  • ホンダ フィットシャトル カーナビゲーション|ニューモデル試乗
往年のシビックに設定されていた“シャトル”の名を採用したフィットの新シリーズ。まずは販売の86%を占めるハイブリッドから試乗した。

元々1.3L+モーターアシストなので発進時のもたつき感は否めないが、フィットハイブリッドとの重量差は70kg、約大人1人分が加算されてもほとんどデメリットは感じない。パワステはタイヤサイズの影響もあるが、全体的には軽めの設定。高速道路ではやや手応えが足りない。

乗り心地は、上質さを狙ったというホンダの狙いがほぼ達成されている。コーナーでのロールは若干多く感じるが、タイヤの接地性は良く、荒れた路面からの振動がうまく抑えられている。静粛性も十分以上。特に荷室やリアタイヤ回りからの音の侵入が少ないので、後席に乗っても前席との会話はしやすい。

室内は専用の内装色とグランムースと呼ばれる合成皮革により、フィットよりワンランク上の質感が味わえる。上級モデルからの乗り替えでも「スモール=安っぽい」とは感じないはず。

ラゲージスペースはこの車最大のセールスポイントだけあって、大きさと使いやすさはクラスを超えている。地上からの最低開口部はフィットよりも65mmも低い540mmだが、愛犬(中型犬以上)がジャンプせずに乗り込めることも考慮して開発したというのだから恐れ入る。
  • ホンダ フィットシャトル リアシート|ニューモデル試乗
  • ホンダ フィットシャトル ラゲージ下収納スペース|ニューモデル試乗
ガソリン車は、最上級のLパッケージと標準グレード(15X)では乗り味が大きく異なる。Lパッケージは16インチタイヤ&アルミホイールを標準装備し、足回りのセッティングもスポーティ(カタログには書かれていない)。ステアリングのしっかり感が強調されており、走りの良さも求めるなら選択肢に入れていいほどの出来である。
SPECIFICATIONS
グレード HYBRIDスマートセレクション
駆動方式 FF
全長×全幅×全高(mm) 4410×1695×1540
排気量(cc) 1339
ホイールベース(mm) 2500
車両重量(kg) 1200
乗車定員 5人
最高出力 65kW(88ps)/5800rpm
+10kw(14ps)/1500rpm
最大トルク 121N・m(12.3kg-m)/4500rpm
+78N・m(8.0kg-m)/1000rpm
車両本体価格 161万~233万円
RATING走行性能だけでは車は語れない。そこで快適装備の充実度や安全性の高さ、環境性能、燃費、バリューの5つのポイントで評価する(※点数は標準車のものです)
総合評価21/ 25
EQUIPMENT(装備)3/ 5
HYBRIDスマートセレクションは初期受注でも42%を占める最も人気のグレード。ベース車に8万5000円プラスするだけでHIDやスマートキー、本革巻きステアリングが装着される
SAFETY(安全性)4/ 5
FF車には全グレードVSA(車両安定デバイス)を標準装備。また後席中央のヘッドレストレイントと3点式シートベルトは全グレード標準装備となる。サイド&カーテンエアバッグはオプション
ECO(環境性能)5/ 5
平成22年度燃費基準は+25%達成、平成17年基準排出ガス75%低減で星4つ。2012年3月31日までに初度登録されたハイブリッド車とFFの1.5C/X(除く16インチ)は、翌年度の自動車税が軽減される
MILEAGE(燃費)5/ 5
ハイブリッド車の10・15モード燃費は30.0km/L。より実走に近いJC08モードで25.0km/L。都内を中心に高速道と一般道を4:6の割合で走行した際の燃費計の数値は19.2km/L。走り方でまだ燃費は伸びる
VALUE(バリュー)4/ 5
販売の主力はハイブリッド車。将来中古車になった際もスマートセレクションを買っておけばまず問題はないはず。ガソリン車ならば足回りや装備の充実度も含め、15X Lパッケージを狙いたい
写真:篠原晃一 文:高山正寛
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