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ホンダ CR-V 【ニューモデル試乗】 / navi

(2011/12/22)

低燃費と軽快な走りを両立した2WD(FF)のみの2L仕様

  • ホンダ CR-V 走り|ニューモデル試乗
  • ホンダ CR-V センターディスプレイ|ニューモデル試乗
4代目となる新型CR-Vは、全長とアンテナを除くルーフ高をそれぞれ30mm短縮。空力も考慮したフロントグリルの採用やリアクオーターウインドウのデザインを変更するなど旧型に比べスタイリッシュな印象を受ける。

新たに設定された20G(2LFF車)に乗った印象は軽快そのもの。24G(2.4L4WD)よりも重量が80kg、つまり大人一人分軽く、エンジンとトルコン付きCVTの相性が良く加速もスムーズ。追い越し加速時にもう少しダッシュ力があれば、と思う場面もあるが、市街地から高速道路までオールラウンドに使える一台だ。5ATを組み合わせる2.4Lの24Gは、旧型より20psアップした出力がダイレクトに走りに効いてくる。

20Gは3000回転前後で若干もたつく感じを受けたが、24Gならグッと前に出る加速を得ることができる。また組み合わされるパドルシフトを使い積極的にギアを選択すればスポーティな走りも可能だ。
  • ホンダ CR-V ラゲージ|ニューモデル試乗
  • ホンダ CR-V エンジン|ニューモデル試乗
乗り心地の面では、特に舗装路での突き上げの少なさをはじめノイズの入り方、ステアリングに対する応答性の高さは旧型から大きく進化したポイント。また24Gに搭載される4WD機構の進化も特筆に値する。

ホンダの4WD機構は、従来まで「デュアルポンプ式」と呼ばれるものを採用していた。これは前輪がスリップしてから後輪に駆動力を伝達するという方式。構造こそシンプルで軽量化にも寄与していたが、スリップしてから作動する=タイムラグが発生することで雪道の登坂路では車が一瞬後退しヒヤッとすることもあった。

もちろん世代を重ねるたびに改良されてきているが、今回、電子制御化することで雪道での発進時はもちろんコーナリング時の安定性が大きく向上するはずだ。
SPECIFICATIONS
主要諸元のグレード 20G
駆動方式 FF
トランスミッション CVT
全長×全幅×全高(mm) 4535×1820×1685
ホイールベース(mm) 2620
車両重量(kg)1460
乗車定員5人
エンジン種類直4SOHC
最高出力[ps/rpm]110kW(150ps)/6200rpm
最大トルク[kg-m/rpm]191N・m(19.5kg-m)/4300rpm
車両本体価格帯248万~275万円
RATING走行性能だけでは車は語れない。そこで快適装備の充実度や安全性の高さ、環境性能、燃費、バリューの5つのポイントで評価する(※点数は標準車のものです)
総合評価17/ 25
EQUIPMENT(装備)2/ 5
オーディオは20Gが4、24Gが6スピーカーを標準装備。通信料永年無料のリンクアップフリー機構付きHDDナビはセンターディスプレイ&ETCとセットでオプション。
SAFETY(安全性)4/ 5
VSA(車両安定デバイス)、坂道での発進を容易にするヒルスタートアシスト機能を全グレードに標準装備。夜間の交差点での視認性を高めるアクティブコーナリングライトも装備する。
ECO(環境性能)4/ 5
排出ガス中に含まれるNOx(窒素酸化物)などを基準値の1/4以下まで減らすことで全グレード平成17年排出ガス基準75%低減レベルで4つ星に適合。平成22年度燃費基準は+15%となる。
MILEAGE(燃費)3/ 5
20Gの10・15モード燃費は15.4km/L(2.4Lは12.2km/L)、JC08モードでは14.4km/Lとなる。エコ運転をサポートするECON(イーコン)モードや色の変化でエコ運転度がわかるコーチング照明も搭載。
VALUE(バリュー)4/ 5
一般的に排気量の小さい下位グレードは廉価版という設定が多い中、CR-Vはそれにあたる20Gの装備を充実させることで24Gとの優劣差を少なくした。20Gは装備差で悩むことが少なく買い得感も高い。
写真:宮越孝政 文:高山正寛
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