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トヨタ アクア【ニューモデル試乗】 / navi

(2012/02/08)

ほぼ“新作”と言えるパワーユニットによる走りは軽快

  • トヨタ アクア 走り|ニューモデル試乗
  • トヨタ アクア MFD(マルチインフォメーションディスプレイ)|ニューモデル試乗
プリウスよりさらにコンパクトで車両価格は200万円以下。PHV(プラグインハイブリッド)を除けば最も燃費が良い。アクアは売れる条件をすべて満たした新しいハイブリッドカーだ。

グレードは最廉価のL、中間のS、最上級のGの3種類。Lはあくまでも価格コンシャスなモデルで法人向けといえるため、基本はSかLから選択することになる。SとLの価格差は6万円。その内容はインテリアの色合いと若干の装備差程度だ。従ってインテリアカラーやシートの風合いなど好みで選ぶことになる。
  • トヨタ アクア リアシート|ニューモデル試乗
  • トヨタ アクア ホイール|ニューモデル試乗
旧型プリウスの1.5Lハイブリッドシステムをベースに70%以上の改良。ほぼ“新作”と言っていいハイブリッドシステムにより、走りは出だしから軽快だ。軽量化を追求し車両重量を1080kgに抑えたことも走りに影響している。旧型プリウスで気になった加速時の唸り音は、耳障りな領域が上手く遮断されている。タイヤは標準の15インチとオプションの16インチの2タイプ。乗り味重視派には16インチがオススメだが、小回り性能が犠牲になる点に注意したい。15インチは前席であまり感じられなかったロードノイズの侵入が後席では顕著に感じられた。

『スマートエントリーパッケージ』やナノイーが付く『ビューティーパッケージ』など、全部で7つのパッケージオプションが用意されている。新車購入時にユーザーが欲しい装備を選べるということは、中古車になったとき装備のバラツキやそれによる価格差が発生するだろう。地味ながら「寒冷地仕様」は注目したい装備だ。これに付いている排気熱回収器によって、低温始動時の実走行燃費が10%近く向上するという。駅までの送り迎えなどの“チョイ乗り”が多い人には効果絶大のはずだ。
SPECIFICATIONS
主要諸元のグレード S
駆動方式 CVT
駆動方式 FF
全長×全幅×全高(mm) 3995×1695×1445
ホイールベース(mm) 2550
車両重量(kg)1080
乗車定員5人
エンジン種類直4DOHC+モーター
総排気量1496cc
最高出力[ps/rpm]54kW(74ps)/4800rpm+45kW(61ps)
最大トルク[kg-m/rpm]111N・m(11.3kg-m)/3600~4400rpm+169N・m(17.2kg-m)
車両本体価格179万円
RATING走行性能だけでは車は語れない。そこで快適装備の充実度や安全性の高さ、環境性能、燃費、バリューの5つのポイントで評価する(※点数は標準車のものです)
総合評価20/ 25
EQUIPMENT(装備)2/ 5
カーナビを含めオーディオ類はディーラーオプション。SとLには4スピーカーが装備される。この他にも豊富に用意されたパッケージオプションの中から好みのものを装着するスタイルになる。。
SAFETY(安全性)4/ 5
車両安定デバイスであるVSC+TRC、EBD(電子制御ブレーキ)、ヒルスタートアシスト機能を全グレードに標準装備。SRSサイド&カーテンシールドエアバッグは4万2000円でメーカーオプション。
ECO(環境性能)5/ 5
全グレード平成17年排出ガス基準75%低減レベルで星4つに適合。平成22年度燃費基準の平均値に対し29.2%の向上率となり、さらに厳しい目標値となる平成27年度燃費基準も達成している。
MILEAGE(燃費)5/ 5
10・15モード燃費は最廉価のLのみ40.0km/L。他は37.0km/Lとなる。より実走に近いJC08モードでは全グレード35.4km/Lだ。実際のテストでも20km/Lを切ることはなく、非常に高い満足度が得られる。
VALUE(バリュー)4/ 5
パッケージオプションの選択次第で車両価格は高くなってしまう。これをどう選ぶかでこの車のコストパフォーマンスは大きく変わってくる。中古車になった時の価格にも影響が出るだろう。
写真:篠原晃一 文:高山正寛
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