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ジープ グランドチェロキー (竹岡圭)【ニューモデル試乗】 / navi

(2013/12/09)

ジープ グランドチェロキー|ニューモデル試乗

一家に1台の場合、やはり女性がする毎日のお買い物には大きいんですよね、このサイズ。乗り降りもひと苦労です。燃費もねぇ…。でもオトコらしさの演出にはピッタリ。メインフィールドのアウトドアレジャーには大胆さのほかに繊細さも肝心ですから、ぜひマメな男性に乗っていただいて、エスコートされたい1台です

オトコらしさを演出したいなら間違いナシの鉄板車

日本でも売り上げが伸びている

かつてクロカン4駆ブームというのがあった。しかし、ブームになるとものすごい勢いで盛り上がるが、醒めるのも早いのが日本人の特徴。最近はすっかり鳴りを潜めている。

その点、Jeepはスゴイ。2012年に世界で過去最高の70万台以上を販売、日本でも売り上げが伸びているというのだから。

やっぱり老舗は違うと頷かされる

試乗会の際に特別に用意されていた、斜面をシミュレーションした路面も、大きな岩場がデコボコ出ている風の路面もなんなくクリア。斜面走行では「もう少しスピード落として!」と注意を受け、岩場走行ではまるで車が空を飛んでいるかのような姿になっていたが、乗っている本人はなんともなく平然とこなした感じだったのだ。それだけ極限状態でも安定感が高いのである。

実はこれ大切な性能。私もモンゴルラリーの際に数々の極限状態に遭遇したが、そこで落ち着いていられるかどうかは、車の性能に大きく左右されるのだ。

とはいえ、日本で普通に走る分には、そんなシーンにはなかなか遇わない。求められるのはオンロード性能なわけだが、特にエアサスペンションモデルの乗り心地はかなり満足感が高かった。

欧州のクロスオーバーSUVとも十分勝負できるほどの実力に、やっぱり老舗は違うと頷かされ、改めてJeepの人気に納得したのである。

5段階の車高で乗降性や走行性能を高めるクォドラリフト エアサスペンションをラレード以外に採用。通常時から最高+66mm、最低-40mmの設定が可能

5段階の車高で乗降性や走行性能を高めるクォドラリフト エアサスペンションをラレード以外に採用。通常時から最高+66mm、最低-40mmの設定が可能

センター部に8.4インチタッチスクリーンを装着。またSUMMITとSRT8のサウンドシステムにはHARMAN KARDONを採用している

センター部に8.4インチタッチスクリーンを装着。またSUMMITとSRT8のサウンドシステムにはHARMAN KARDONを採用している

ラゲージ容量は1027Lが確保された。あると便利なフリッパーガラスに加え、ラレード以外にはパワーリフトゲートも備わっている

ラゲージ容量は1027Lが確保された。あると便利なフリッパーガラスに加え、ラレード以外にはパワーリフトゲートも備わっている

SPECIFICATIONS
グレードLimited
駆動方式4WD
トランスミッション8AT
全長×全幅×全高(mm)4835×1935×1805
ホイールベース(mm)2915
車両重量(kg)2200
乗車定員(人)5
エンジン種類V6DOHC
総排気量(cc)3604
最高出力[ps/rpm]286/6350
最大トルク[N・m/rpm]347/43000
車両本体価格(万円)542.85
Tester/竹岡圭 Photo/河野敦樹
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