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ロータス エキシージS ロードスター【試乗レポート】(山田弘樹) / navi

(2014/11/27)

▲エリーゼよりも質感が高くて、エヴォーラよりも硬派でイケメン。だけれどクーペよりはロール感がナチュラルで、オープンにもできるから軽く流しても楽しめる。今までのロータスにはなかった柔軟性があるから、誰にだって楽しめるはず。MT&重ステは我慢してね▲エリーゼよりも質感が高くて、エヴォーラよりも硬派でイケメン。だけれどクーペよりはロール感がナチュラルで、オープンにもできるから軽く流しても楽しめる。今までのロータスにはなかった柔軟性があるから、誰にだって楽しめるはず。MT&重ステは我慢してね

ロータス史上、ナンバーワンの快楽マシン!

「いま1000万円級のスポーツカーで、最も刺激的かつエレガントな1台は何か? 」と問われたら、僕はエキシージS ロードスターの名を挙げる。

アーキテクチャーは至ってシンプル。ベースとなったエキシージSから、ルーフと前後のスポイラーを取り去っただけである。エキシージSはエリーゼと同じバスタブ式のアルミシャシーを使っているからオープン化は造作のないことで、一見「手抜きのバリエーション追加」にも思えたのだが、そのハンドリングはかなり異なったテイストが与えられており正直驚いた。

▲オープン時にエアフローが最大になるようにボディ形状を変更。車重はクーぺより10kg軽量化された ▲オープン時にエアフローが最大になるようにボディ形状を変更。車重はクーぺより10kg軽量化された

ロータスいわくセッティングの変更内容は、リアのスタビライザー径を拡大して、前後のジオメトリーに変更を加えたのみ。

しかしながらその手応えは明らかにスイートで、クーペの“行き過ぎた接地感”とは対称的に、積極的にロールを利用して、タイヤのグリップを引き出していく運転感覚が味わえる。そしてここに、350psのパワーが炸裂する。どこから踏んでもタイムラグが生じないスーパーチャージャーの過給特性。

オプションのロータスDPMダイヤルを「SPORT」もしくは「RACE」に入れれば、大排気量NAマシンのような快音とともに、エンジンはきっちりと7000rpmまで回り切る。

▲4つの走行モードが選べるDPMはダイヤルで変更。オプションでフルレザー仕様を用意する ▲4つの走行モードが選べるDPMはダイヤルで変更。オプションでフルレザー仕様を用意する

幌を丸めてトランクに放り込み、この快音を聞きながらワインディングをぶっ飛ばせば、あとはひたすら快楽に浸るだけだ。少し腕に覚えがあればオーバーステアもコントローラブルで、この小さなステアリングにすべての挙動が収められている喜びをかみしめられる。

サーキットをターゲットにしたクーペがあるからこそ、ロードスターはオンロードでの自由を得たのだろう。これぞベスト・ロータスだと僕は断言できる。

▲ハロップ製スーパーチャージャーを搭載。0-100km/h加速4秒、最高速は233km/h ▲ハロップ製スーパーチャージャーを搭載。0-100km/h加速4秒、最高速は233km/h

【SPECIFICATIONS】
■グレード:EXIGE S ROADSTER ■乗車定員:2名
■エンジン種類:V6DOHCスーパーチャージャー ■総排気量:3456cc
■最高出力:350/7000[ps/rpm] ■最大トルク:400/4500[N・m/rpm]
■駆動方式:MR ■トランスミッション:6MT
■全長×全幅×全高:4070×1800×1130(mm) ■ホイールベース:2370mm
■車両重量:1170kg
■車両本体価格:972万円(税込)

text/山田弘樹 photo/向後一宏
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