新車のことならカーセンサーラボnavi最新クルマニュースニュース一覧ジャガー XEには実力、そして個性が宿っている / navi

クルマニュース

ジャガー XEには実力、そして個性が宿っている / navi

(2015/07/23)

▲今やいろいろな意味でハードルも低くなっているだけに、ドイツ車ばかり乗ってきたという人にこそ、ぜひ乗ってほしい。その世界にハマッたら、生活の様式や、着るものの好みにすら変化を及ぼすかもしれない。XEにはそれぐらいの実力、そして個性が宿っている▲今やいろいろな意味でハードルも低くなっているだけに、ドイツ車ばかり乗ってきたという人にこそ、ぜひ乗ってほしい。その世界にハマッたら、生活の様式や、着るものの好みにすら変化を及ぼすかもしれない。XEにはそれぐらいの実力、そして個性が宿っている

実力十分、味わい濃厚なミドルサイズ・ジャガー登場

ジャガーは今まで、一度たりとも期待を裏切ったことがない。しかし今回は想像以上。3シリーズやCクラスなど強豪ひしめくセグメントに挑戦するXEは、これらと肩を並べる、いや凌駕すらする素晴らしい出来映えに仕上がっているのだ。

まずは走りが素晴らしい。アルミモノコック製のボディは剛性感高く、新設計のサスペンションは実にしなやかに路面をいなしていく。しかも、それでいてコーナリングは絶品。ステアリングの反応は鋭く、横剛性の高いリアが盤石のスタビリティでそれに応える。意のままになるフットワークは、近年のジャガーの中でもベストと評せるほどである。

エンジンの主力は新設計の直列4気筒2Lターボ。用意されるガソリンとディーゼルはともに滑らか、かつパワフルで、特にディーゼルの静粛性の高さは感動的なレベルだ。

トップレンジに用意されるXE SにはV型6気筒3Lスーパーチャージドエンジンが搭載される。最高出力340psを発生するこれはFタイプ譲りの心臓。こちらはこちらで上質なスポーティさに魅了されてしまう。

とは言え、これまでだってジャガーの走りは良かった。問題は他の部分にあったというのが正直なところだ。しかし信頼性は、近年JDパワーの顧客満足度調査で1位を取るほど高まっているし、安全装備も最新のものが揃う。走りのためにガマンしたり犠牲にしたりという要素、もはやないと言っていい。

強いて言えば見た目は地味かもしれないけれど、皆がこぞってイカツさを追いかける中、この品の良さはかえっていいのでは? とにかく今、このセグメントでイチ推しのXE。少なくともライバル車を検討しているならば、味見してみる価値はある。

▲奥まったグリルやスリムなライトをもつブランドフェイスを採用。フェンダー上部の面やサイドベントもデザインポイントだ▲奥まったグリルやスリムなライトをもつブランドフェイスを採用。フェンダー上部の面やサイドベントもデザインポイントだ
▲Fタイプ譲りのスポーツステアリングを採用。他モデル同様、シフトがせり出すジャガードライブセレクターを備える ▲Fタイプ譲りのスポーツステアリングを採用。他モデル同様、シフトがせり出すジャガードライブセレクターを備える
▲ドライバーを包み込むような形状のフロントシートは低い位置に設置、スポーツカーのようなポジションを実現した ▲ドライバーを包み込むような形状のフロントシートは低い位置に設置、スポーツカーのようなポジションを実現した

【SPECIFICATIONS】
■グレード:XE S ■乗車定員:5名
■エンジン種類:V6DOHCスーパーチャージド ■総排気量:2994cc
■最高出力:340/6500[ps/rpm]
■最大トルク:450/3500[N・m/rpm]
■駆動方式:2WD ■トランスミッション:8AT
■全長×全幅×全高:4680×1850×1415(mm) ■ホイールベース:2835mm
■車両重量:1710kg ■車両本体価格:769万円(税込)

text/島下泰久 photo/ジャガー・ランドローバー・ジャパン
クリックでタグの選択
最新ニュース
【試乗】新型 スズキ ハスラー|新開発エンジン&CVTで他の追随を許さないほどに完成されたクロスオーバーSUV軽(2020/02/17)
【発掘! あの頃の試乗レポート Vol.4 】1989年 日産 スカイラインGT-R|280ps、36.0kg-mの圧倒的なパワー!!180km/hにわずか15秒台で突入する(2020/02/17)
【発掘! あの頃の試乗レポート Vol.3 】1990年 三菱 GTO|280馬力を生かす4WDの走りが魅力!(2020/02/16)
【発掘! あの頃の試乗レポート Vol.2 】1990年 日産 パルサーGTI-R|超パワフルなのに安定した走り やはり230馬力はハンパじゃない(2020/02/16)
【試乗】新型 BMW X1|外見は迫力が増し、走りは繊細さが増したシティ派SUV(2020/02/15)

アクセスランキング

1
keep
【試乗】新型 ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズ|狭い道や駐車がラクラクのコンパクトSUV(2019/12/17)
2
keep
【試乗】新型 トヨタ カローラツーリング|バンのイメージを払しょくするスポーツワゴン(2019/11/17)
3
up
【試乗】新型 ホンダ ヴェゼル モデューロX|カスタマイズパーツによるさらなる進化を感じるヴェゼル(2020/01/19)
4
down
【試乗】新型トヨタ ヤリス(プロトタイプ)|TNGAプラットフォームの中で最も優秀! トヨタらしい自動車づくりを感じた一台(2019/12/16)
5
keep
【試乗】新型 マツダ CX-30|デザインの考え方には疑問が残るが、スポーティながらも奥ゆかしさを感じるモデルだ(2019/12/06)
6
up
【試乗】ボルボ V40クロスカントリー|惜しまれつつも生産終了となったが、コンパクトモデルの中で最もプレミアムなモデルだと再認識した(2019/12/08)
7
down
【試乗】新型 スバル XV|成熟が期待できるプラットフォームだけに、さらに先のマイナーチェンジも楽しみなモデル(2020/01/03)
8
keep
【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross|末っ子モデルながら国産モデルでは到達できないクオリティが自慢の1台(2020/01/18)
9
down
【試乗】新型 メルセデス・ベンツ GLE|走り、積載性、高級感を高次元でかなえるハイパフォーマンスSUV(2020/02/09)
10
up
【試乗】新型 マツダ MAZDA3ファストバック スカイアクティブX|ATは「上品さ」、MTは「楽しさ」。それぞれ異なる性格をもつモデルだ(2020/01/06)
ページトップへ戻る

お問合せプライバシーポリシー利用規約サイトマップ

CSLNV027