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ベントレー コンチネンタル GTのマイナーチェンジは抑揚が利いた渋い変更である / navi

(2015/09/24)

▲2ドアの大型GT、というだけでかなりの我儘。ベントレーとつけば、その度数はさらに上がって、とはいえ、最近じゃいろいろ気を使って、最新モデルには気筒休止まで備わる。ドイツ車にはそろそろ飽きたよな、という人、50を超えた人には、英国車がこれからのオススメ▲2ドアの大型GT、というだけでかなりの我儘。ベントレーとつけば、その度数はさらに上がって、とはいえ、最近じゃいろいろ気を使って、最新モデルには気筒休止まで備わる。ドイツ車にはそろそろ飽きたよな、という人、50を超えた人には、英国車がこれからのオススメ

少し派手に。苦み走っているばかりじゃツマラナイ

デビューして早4年。第2世代コンチネンタルGTがマイナーチェンジした。ハイライトは、バンパーなど外装ディテールのイメチェン、内装ディテールのブラッシュアップ、W12気筒エンジンのパワーアップと効率化、の3点である。

ぱっと見、あまり変わったように見えないことは、この手の車の場合、凄く大事。フルモデルチェンジですら、さほどイメージを変えなかった。マイチェンでガッツリ変わっちゃ、元も子もない。変わらないこともまた、顧客の信頼を得続ける秘訣のひとつ。

で、バンパー周りと、フェンダーサイドのワンポイント(ダクト)、リアフード辺りを、変えた。髪形、少し若くなりましたよねぇ、ステキです、と、渋い紳士に言う感じ。

インテリアの変更点に至っては、オーナーになったことがある人でも、ひょっとすると分からないんじゃないか。ダイヤルベゼルやシフトレバーなどのディテールデザインと、ダイヤモンドステッチの大きさなどが変わった。前から特別に選べたと言われても不思議じゃない程度の、抑制の利いた変更だ。

W12は、相変わらずウルトラスムーズ。パワーアップした分を感じ取ることは難しいし、気筒休止も実感できなかった(できたらこのクラスの商品としてヤバい)けれど、加速中に切り裂く空気の、はんぱない稠密感は、W12ならでは。すべてにわたって、上質だ。

それでいて、V8系に乗り替えれば、豪快なエグゾーストノートと鼻先の軽さとが相まって、妙に心が浮き立ち、大柄なGTを喜んで振り回している自分がいる。

というわけなので、どっちがいい?  と聞かれても、人の意見など気にせずどちらでも気になる方をどうぞ、と答えるようにしている。

▲ラインナップはW12のGTとGTスピード、V8のGT V8とGTV8S。それぞれクーペとコンバーチブルをもつ ▲ラインナップはW12のGTとGTスピード、V8のGT V8とGTV8S。それぞれクーペとコンバーチブルをもつ
▲室内照明にLEDを採用、パドルシフトはより大きくなった。スポーティタイプのステアリングも用意 ▲室内照明にLEDを採用、パドルシフトはより大きくなった。スポーティタイプのステアリングも用意
▲W12は出力を高めつつ燃費を最大5%向上。複合モード燃費を14.1L/100km(約7.1km/L)とした ▲W12は出力を高めつつ燃費を最大5%向上。複合モード燃費を14.1L/100km(約7.1km/L)とした

【SPECIFICATIONS】
■グレード:GT SPEED ■乗車定員:4名
■エンジン種類:W12DOHCターボ ■総排気量:5998cc
■最高出力:635/6000[ps/rpm]
■最大トルク:820/2000[N・m/rpm]
■駆動方式:4WD ■トランスミッション:8AT
■全長×全幅×全高:4806×1944×1394(mm) ■ホイールベース:2746mm
■車両重量:2320kg

text/西川淳 photo/ベントレーモーターズジャパン
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