新車のことならカーセンサーラボnavi最新クルマニュースニュース一覧シトロエン C4はCセグメント離れした上品さを持っている / navi

クルマニュース

シトロエン C4はCセグメント離れした上品さを持っている / navi

(2015/10/07)

▲EMP2(エフィシェント・モジュラー・プラットフォーム2)の雑味の少なさ、あらゆる操作に対してリニアで解像度が高いインフォメーション量を知ってしまうと、C4を積極的に選ぶ理由は滑らかな乗り心地に限られる。それだけC4ピカソと308の出来が凄いわけだが…… ▲EMP2(エフィシェント・モジュラー・プラットフォーム2)の雑味の少なさ、あらゆる操作に対してリニアで解像度が高いインフォメーション量を知ってしまうと、C4を積極的に選ぶ理由は滑らかな乗り心地に限られる。それだけC4ピカソと308の出来が凄いわけだが……

新パワートレインを得てさらに滑らかになったC4

売れ行き好調のC4ピカソとプジョー 308に続いて、同じく直噴1.2Lターボ+EAT6(アイシン製6速AT)のパワートレインを引っさげ、シトロエン C4がビッグマイナーチェンジを果たした。

前2者のプラットフォームがEMP2であるのに対し、C4は一世代前のままだが「完熟シャシー」とEAT6の組み合わせに期待しつつ、試乗会へ出かけた。

従来モデルと外観上の違いはフロントのヘッドランプにLED付きハロゲンを、リアはDS3に似た3D効果の立体的なコンビネーションランプを採用した点。ミニマムだが効果は抜群で、目ヂカラを増して垢抜けた印象だ。

試乗車はミシュランのプレマシーHPの17インチホイール仕様。まずEAT6のおかげでEGS6の頃とは比べ物にならないほど、加減速のシフトショックは滑らかで快適。バネ足なのにハイドロめいた足回りも健在で、柔らかいが芯のある乗り心地や、車線変更時の「揺らぎ」の収まり方は、Cセグ離れした上品ささえ感じる。

じつはこの日、全国に在庫あと数台とされるC5ファイナル・エディション、当然ハイドラクティブ仕様にも試乗したのだが、高速道路での吸いつくような安定感はC5がやはり一歩上ながら、乗り味だけならC4も決して見劣りしないことに驚いた。

ただ内装のセンターコンソールまわりは、やや古さを感じる。タッチスクリーンとステアリング上のボタンの連携に不満はないが、見た目の洗練が今一歩で、シトロエンらしくない。アイドリングストップ機構や障害物ソナーが備わったのは朗報だが、クルーズコントロールが非アダプティブしか選べない点も、惜しい。
 

▲大型パノラミックサンルーフや17インチホイールなどが備わるアップグレードパッケージ(+20万円)も用意 ▲大型パノラミックサンルーフや17インチホイールなどが備わるアップグレードパッケージ(+20万円)も用意
▲視認性の高い独自デザインのメーターを採用、5段階に色を調節できる。ラゲージ容量は380L ▲視認性の高い独自デザインのメーターを採用、5段階に色を調節できる。ラゲージ容量は380L
▲約30kgの車体軽量化などと相まって、従来(1.6Lターボ)より燃費を約20%向上させた ▲約30kgの車体軽量化などと相まって、従来(1.6Lターボ)より燃費を約20%向上させた

【SPECIFICATIONS】
■グレード:Seduction ■乗車定員:5名
■エンジン種類:直3DOHCターボ ■総排気量:1199cc
■最高出力:130/5500[ps/rpm]
■最大トルク:230/1750[N・m/rpm]
■駆動方式:FF ■トランスミッション:6AT
■全長×全幅×全高:4330×1790×1490(mm) ■ホイールベース:2610mm
■車両重量:1320kg
■車両本体価格:276万円(税込)

text/南陽一浩 photo/河野敦樹
クリックでタグの選択
最新ニュース
【試乗】新型 スズキ スペーシアギア|デザインだけじゃなく走りもちゃんと力強いアクティブな軽自動車(2019/03/27)
【試乗】アウディ R8|異次元の走りをみせるR8。パワー・エンジン音・安定性すべてが最高峰(2019/03/26)
【雪上試乗】日産 人気現行モデル|雪上で感じる人気現行各モデルの安定性や楽しさ!(2019/03/26)
【試乗】新型 BMW 3シリーズ│ドライバーの心も濡れた路面もがっちりつかむ次世代スポーツセダン(2019/03/24)
【試乗】キャデラック XT5 クロスオーバー|欧州車に引けを取らない繊細なアメ車だった(2019/03/21)
ページトップへ戻る

お問合せプライバシーポリシー利用規約サイトマップ

CSLNV027