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メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン 【フルモデルチェンジ】 / navi

(2008/06/06)

しっとりと上質な乗り心地。高速走行時の安定感は最高

(Tester/島崎七生人 Photo/河野敦樹)
コンセプト
セダン同様ひと回り大きくなり実用性も大幅に向上
メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン フロントスタイル|ニューモデル試乗メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン リアスタイル|ニューモデル試乗メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン インパネ|ニューモデル試乗
初代Cクラスから数えて、通算3世代目のステーションワゴンの登場である。セダン同様、先代に比べボディサイズがひと回り拡大。全長は60mm長く、全幅は40mm拡幅。ホイールベースも45mm延ばされた。
とはいえ実車は、大きくなってしまった…の印象はなく好感がもてた。「エレガンス」「アバンギャルド」の2つのルックスがあるのもセダンと同じだが、バックドア&ガラスはこれまでより立てられ、実用ワゴンであることの意思表明も。筆者はあの名車、T124の佇まいを思い出した次第だ。
ラインナップはC200系が3グレード、C250系2グレードに、さらにはハイパフォーマンスな6.3LのV8を搭載するC63AMGを設定する。
室内&荷室空間
質感はセダン同様上質。後席の頭上回りに余裕あり
メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン 前席|ニューモデル試乗メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン ラゲッジルーム|ニューモデル試乗メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン ラゲッジルーム最大|ニューモデル試乗
古い話だが190→初代Cクラス時代はコストダウン!と批判を浴びたもの。しかし最新のCクラスでは、そんな不満足感はどこにもない。手触りが滑らかなカーペットで覆われたラゲージスペースなど、上質感がヒシヒシ。サイドトリムも垂直でスッキリした形状なので使いやすい。トノカバーは手前のレバー部を押すと、スルルル…と巻き取られる仕掛けでコレは扱いが超ラクでいい。後席は背もたれがやや寝ているも、セダン以上のハットルームが確保されているのはワゴンの特権。
装備ではHDDナビが標準というのが嬉しい。バックカメラ&駐車支援の可動式ガイド線機能などが盛り込まれる。C250以上ならステアリング(チルト&テレスコ)、シートも電動調整式が標準だ。
ドライブフィール
C200とはひと味もふた味も違うV6の上質なフィール
メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン 走り|ニューモデル試乗メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン エンジン|ニューモデル試乗
試乗のサンプルはC250エレガンス。204ps/25.0kg-mのスペックをもつV6の2.5Lエンジンを搭載する。走らせた印象は「実になめらか!」である。C200はやや味気ないエンジン音を立てるが、コチラのV6はエンジン回転が上昇する際のフィール、その音質自体も“コクのある”スープのような緻密で味わい深い印象。低速域でのトルクの厚み、回した際のスムーズなパワー感も申し分ない。
ステアリングもボールナットの頃のシットリ感が戻ってきた。乗り味はフラットでしなやか。減衰力を調整するダンパーを採用しており、欧州製ワゴンながら“空荷状態”でも乗り味はなめらか。さらに高速走行時の路面に吸いついたような安定性は、この車のオーナーが羨ましい!と思える。
こんな人にオススメ
日本で「M・ベンツ」というと、ある種の固定観念がある。しかし案外と新しいCクラスのステーションワゴンは、地味というか、落ち着いた存在感なのがいい。なので気負わず乗れる。また何といっても走行性能、機能性など、基本がシッカリしているのがいい。実用優先なら、453万円のC200を選ぶ…という手もアリだ。
主要諸元のグレード C250 エレガンス
駆動方式 FR
トランスミッション 7AT
全長×全幅×全高(mm) 4600×1770×1460
ホイールベース(mm) 2760
車両重量(kg) 1610
乗車定員(人) 5
エンジン種類 V6DOHC
総排気量(cc) 2496
最高出力[kW(ps)rpm] 150kW(204ps)/6100rpm
最大トルク[N・m/rpm] 245N・m(25.0kg-m)/2900-5500rpm
10・15モード燃費(km/L) 9.4
ガソリン種類/容量(L) 無鉛プレミアム/66
車両本体価格 593.0
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