新車のことならカーセンサーラボnavi最新クルマニュースニュース一覧電動化がさらに“深化”した、ポルシェ パナメーラ 4 Eハイブリッド(海外試乗レポート) / navi

クルマニュース

電動化がさらに“深化”した、ポルシェ パナメーラ 4 Eハイブリッド(海外試乗レポート) / navi

(2017/05/02)

▲プラグインハイブリッドモデルが2世代目にも登場した。918スパイダーをベースとしたハイブリッドコンセプトが取り入れられ、燃費だけでなく俊敏な加速や最高速にもモーターが貢献。スタートからすぐに700N・mの最大トルクを発生、0-100km/h加速4.6秒を実現する ▲プラグインハイブリッドモデルが2世代目にも登場した。918スパイダーをベースとしたハイブリッドコンセプトが取り入れられ、燃費だけでなく俊敏な加速や最高速にもモーターが貢献。スタートからすぐに700N・mの最大トルクを発生、0-100km/h加速4.6秒を実現する

電動化がより“深化”した2代目パナメーラPHV

車の電動化で地球温暖化に歯止めをかける。この命題にポルシェくらい真剣に取り組んでいるスポーツカーメーカーは他にない。先代パナメーラでハイブリッド、プラグインハイブリッド(PHV)を立て続けにリリースした彼らは、2代目パナメーラでも早々とプラグインハイブリッドを投入。まだハイブリッド化に踏み切れていない多くのライバルを再び大きく突き放したのである。

新型はロードノイズが抑えられて静粛性が改善されていた他、エアサスペンションがもたらす乗り心地はソフトめで快適。EV航続距離が50㎞に伸びたパワートレインはパワフルかつレスポンスが良好で不満を覚えない。先代よりもスリークに生まれ変わって911に近づいたプロポーション、大型ディスプレイとタッチセンサー式パネルを中心とする先進的で質の高いインテリアと合わせて、その魅力は倍増したといっていい。

さらに、先代のPHVは電動パワステの熟成が不十分で、パナメーラ本来のビビッドなステアリングフィーリングを味わえなかったが、新型ではよりパワフルなユニットに改めることで感触を大幅に改善。通常のガソリンモデルとほとんど差がなくなった。

ただし、エネルギー回生量を大幅に増やすべく改良された新しいブレーキシステムは時々足を押し返すような動作を見せるのが残念。もっとも、開発者によれば量産化までには解消できる見通しというから、今後の可能性に期待したい。
 

▲7インチディスプレイを備えたポルシェアドバンストコックピットを採用。EVパワーや回生状況などを表示する、ハイブリッド専用のパワーメーターを備える ▲7インチディスプレイを備えたポルシェアドバンストコックピットを採用。EVパワーや回生状況などを表示する、ハイブリッド専用のパワーメーターを備える
▲ラゲージ床下に14.1kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。EVのみの航続距離は50kmとされた ▲ラゲージ床下に14.1kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。EVのみの航続距離は50kmとされた
▲通常モデル(写真)の他に、ホイールベースを150mm拡大したエグゼクティブモデルもラインナップ。後席のレッグルームを広げ、快適性をさらに向上させている ▲通常モデル(写真)の他に、ホイールベースを150mm拡大したエグゼクティブモデルもラインナップ。後席のレッグルームを広げ、快適性をさらに向上させている

【SPECIFICATIONS】
■グレード:Panamera 4 E-Hybrid ■乗車定員:5名
■エンジン種類:V6DOHCターボ+モーター ■総排気量:2894cc
■最高出力:330/5250-6500+136/2800[ps/rpm]
■最大トルク:450/1750-5000+400/100-2300[N・m/rpm]
■駆動方式:4WD ■トランスミッション:8DCT
■全長x全幅x全高:5049x1937x1423(mm) ■ホイールベース:2950mm
■車両価格:1407万円

text/大谷達也
photo/ポルシェ ジャパン
クリックでタグの選択
最新ニュース
【試乗】新型 メルセデス・ベンツ CLA|二度見不可避! モデルチェンジでさらに洗練されたモダンクーペ(2020/02/21)
【試乗】新型 スズキ ハスラー|新開発エンジン&CVTで他の追随を許さないほどに完成されたクロスオーバーSUV軽(2020/02/17)
【発掘! あの頃の試乗レポート Vol.4 】1989年 日産 スカイラインGT-R|280ps、36.0kg-mの圧倒的なパワー!!180km/hにわずか15秒台で突入する(2020/02/17)
【発掘! あの頃の試乗レポート Vol.3 】1990年 三菱 GTO|280馬力を生かす4WDの走りが魅力!(2020/02/16)
【発掘! あの頃の試乗レポート Vol.2 】1990年 日産 パルサーGTI-R|超パワフルなのに安定した走り やはり230馬力はハンパじゃない(2020/02/16)

アクセスランキング

1
keep
【試乗】新型 ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズ|狭い道や駐車がラクラクのコンパクトSUV(2019/12/17)
2
keep
【試乗】新型 トヨタ カローラツーリング|バンのイメージを払しょくするスポーツワゴン(2019/11/17)
3
up
【試乗】新型トヨタ ヤリス(プロトタイプ)|TNGAプラットフォームの中で最も優秀! トヨタらしい自動車づくりを感じた一台(2019/12/16)
4
up
【試乗】新型 スズキ ハスラー|新開発エンジン&CVTで他の追随を許さないほどに完成されたクロスオーバーSUV軽(2020/02/17)
5
down
【試乗】新型 マツダ CX-30|デザインの考え方には疑問が残るが、スポーティながらも奥ゆかしさを感じるモデルだ(2019/12/06)
6
down
【試乗】新型 ホンダ ヴェゼル モデューロX|カスタマイズパーツによるさらなる進化を感じるヴェゼル(2020/01/19)
7
down
【試乗】新型 マツダ MAZDA3ファストバック スカイアクティブX|ATは「上品さ」、MTは「楽しさ」。それぞれ異なる性格をもつモデルだ(2020/01/06)
8
up
【試乗】ボルボ V40クロスカントリー|惜しまれつつも生産終了となったが、コンパクトモデルの中で最もプレミアムなモデルだと再認識した(2019/12/08)
9
down
【試乗】新型 メルセデス・ベンツ GLE|走り、積載性、高級感を高次元でかなえるハイパフォーマンスSUV(2020/02/09)
10
down
【試乗】新型 スバル XV|成熟が期待できるプラットフォームだけに、さらに先のマイナーチェンジも楽しみなモデル(2020/01/03)
ページトップへ戻る

お問合せプライバシーポリシー利用規約サイトマップ

CSLNV027