新車のことならカーセンサーラボnavi最新クルマニュースニュース一覧最高にちょうどいいだけじゃない、フリード モデューロ Xなら走りも楽しめる! / navi

クルマニュース

最高にちょうどいいだけじゃない、フリード モデューロ Xなら走りも楽しめる! / navi

(2018/02/15)

▲専用のカスタマイズパーツが量産過程で装着され、2017年12月に販売となった「フリード モデューロ X」。見た目はスポーティだが走りの方はどうか? ▲専用のカスタマイズパーツが量産過程で装着され、2017年12月に販売となった「フリード モデューロ X」。見た目はスポーティだが走りの方はどうか?

ホンダ純正コンプリートカーの第4弾

ホンダ フリードはヨーロッパ的なデザインを取り入れつつ、日本の道路事情にジャストなサイズが売りのコンパクトミニバンである。そこに日本独自のスポーティなテイストを注入して作られたのが「フリード モデューロ X」である。

モデューロは100%本田技研工業出資の“ホンダアクセス”でホンダ純正の四輪用品として、開発と販売企画を行っているブランドだ。

フリード モデューロ Xは、N-BOX、N-ONE、ステップワゴンに続き、第4弾として2017年12月に市場に送り込まれた。今回試乗することができたので報告したい。

フリード モデューロ Xには1.5Lの直噴ガソリンエンジンとCVTが組み合わせたモデルと、高効率のアトキンソンサイクル1.5Lエンジンにモーターが内蔵された7速DCTの仕様が用意されている。

▲グリルやバンパー、サイドスカートなど、専用エアロパーツが装着されている。デザイン面だけではなく、走行時の風も考慮されたものになっている ▲グリルやバンパー、サイドスカートなど、専用エアロパーツが装着されている。デザイン面だけではなく、走行時の風も考慮されたものになっている
▲通常モデルとサイズは変わらないものの、剛性最適化が図られている専用アルミホイール ▲通常モデルとサイズは変わらないものの、剛性最適化が図られている専用アルミホイール

動力源が違うだけではない2つのモデル

ガソリンモデルとハイブリッドモデルがあるのだが、まずはガソリンタイプに乗ってみる。

エンジンをかけると案外静かだ。アイドリングストップからのエンジンが再始動する音が気になる。

1.5LエンジンとCVTのコンビの走り出しはとても力強い。車高を落として精悍ないでたちとなったフリードはキビキビとした感じが増したようだ。

ステアリングフィールもとても機敏で、コンパクトなミニバンだがさらに小型になったかのようにスイスイと操れる感覚だ。

街中での乗り心地はハードだ。アスファルトの状況によってはボディのバイブレーションが発生する。

高速時のコーナリングはとても安心感がある。コーナーの入り口でステアリングを切り始めると、路面に吸い付くようにトレースする。速い。

ブレーキングでも剛性感あるホイールとボトムを抑制したセッティングで、制動距離がぐっと短くなるような感覚に思える。

ハンドリングの性能は申し分ないが、それ以上に良いと感じるのは直進安定性だ。

スポーティなダイレクト感あるサスペンションを装着したモデルの中には、横風や路面からのアンジュレーションにおける外乱を受け不安定になるものがあるが、この車は全く感じられない。空力パーツの威力が発揮されているに違いない。特に高速道路では効果的である。

エンジンには定評のあるホンダだが、アクセルを踏み込んで3000回転以上に跳ね上がると、吸気音やエンジンノイズが長く耳に残りやすい。

これはCVTに特有の現象である、エンジンの回転と加速にラグが生じる“ラバーフィール”のせいであろう。

▲燃費と静粛性だけがモーター搭載のメリットではない。スポーティな走りにも貢献しており、ドライブする楽しさを高めてくれている ▲燃費と静粛性だけがモーター搭載のメリットではない。スポーティな走りにも貢献しており、ドライブする楽しさを高めてくれている

続いてハイブリッドモデルだ。7速DCTの恩恵でスポーツカーのように加速するため、ドライブする楽しさを心から感じることができる。

サスペンションのセッティングはハイブリッドモデルを基準にしたのではないだろうか。ボディのバイブレーションが、ガソリンモデルに比べて少ない。

静粛性はEV走行もあるので良好だ。高速走行では空気整流がうまくいっているので、燃費がグングンと良くなる。ハンドリングもガソリンモデルに増して、滑らかでトレースしやすい。

モーターは静粛性と燃費向上だけではなく、アクセルを踏み込んだときの加速を後押しする。スポーティないでたちとサスペンションも合わさり、フリードがコンパクトスポーツミニバンに豹変しているのだ。

ガソリンモデルとハイブリッドモデルは、価格的には最大30万円ほどの差があるが、すべてを天秤にかけたときの満足度はハイブリッドに軍配が上がる。

【SPECIFICATIONS】
■グレード:Modulo X Honda SENSING(6人乗り) ■乗車定員:6名
■エンジン種類:直列4気筒DOHC ■総排気量:1496cc
■最高出力:96(131)/6600 [kW(PS)/rpm]
■最大トルク:155(15.8)/4600 [N・m(kgf・m)/rpm]
■駆動方式:FF ■トランスミッション:CVT
■全長×全幅×全高:4290×1695×1710(mm) ■ホイールベース:2740mm
■ガソリン種類/容量:無鉛レギュラー/36(L)
■車両価格:283.068万円(税込)

■グレード:HYBRID Modulo X Honda SENSING(7人乗り) ■乗車定員:7名
■エンジン種類:直列4気筒DOHC+モーター ■総排気量:1496cc
■最高出力:81(110)/6000 [kW(PS)/rpm]
■最大トルク:134(13.7)/5000 [N・m(kgf・m)/rpm]
■モーター最高出力:22(29.5)/1313-2000[kW(PS)/rpm]
■モーター最大トルク:160(16.3)/0-1313[N・m(kgf・m)/rpm]
■駆動方式:FF ■トランスミッション:7DCT
■全長×全幅×全高:4290×1695×1710(mm) ■ホイールベース:2740mm
■ガソリン種類/容量:無鉛レギュラー/36(L)
■車両価格:315.252万円(税込)

text/松本英雄
photo/阿部昌也、尾形和美
クリックでタグの選択
最新ニュース
ぶつかるー! と心で叫んでもジェントルに停止するトヨタの先進安全機能『Toyota Safety Sense』第2世代(2018/06/18)
新型カローラハッチバック(プロトタイプ)がすごい!走りもデザインもスポーティに磨かれた!(2018/06/17)
クラウン(プロトタイプ)がお披露目されました! 先進装備はもちろん優れた走りと洗練されたデザインへと進化しました!!(2018/06/17)
ロードスターRF(プロトタイプ)は、見た目は変わらずも中身は全く違う車になった!(2018/06/16)
間違いなく史上最強! キープコンセプトながら中身は刷新された3代目カイエン(2018/05/11)
ページトップへ戻る

お問合せプライバシーポリシー利用規約サイトマップ

CSLNV027