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【試乗】ジープ グランドチェロキー/レネゲード/チェロキー│すべてのモデルにジープ本来の揺るぎないオフロード走破性が宿る / navi

(2019/08/23)


ジープ チェロキー
▲圧倒的なオフロード性能を誇るモデルを作り続けるメーカーのジープ。今回は特設のオフロードコースにて試乗会が開催された。自動車テクノロジーライターの松本英雄氏がその際の模様をレポートする

ジープが誇る4WD性能をもつモデルに試乗

先日、富士ヶ嶺の専用オフロードコースでジープが主催する試乗会が開催され、4つのモデルに試乗する機会を得た。

最もオフロード走破性が高いラングラーについては、すでにレポートしているので下記よりご覧になっていただければと思う。

ジープ ラングラー ルビコンの試乗レポートはこちら


その他のモデルについても、独自の設計要件に沿って開発されているため、ジープ本来の揺るぎないオフロード走破性を味わうことができた。

今回はグランドチェロキー、レネゲード、そしてチェロキーの3車種について、試乗の感想をお伝えする。

9年目のモデルでも見劣りはしない
ジープ グランドチェロキー


ジープ グランドチェロキー
▲ジープのフラッグシップモデルとなるグランドチェロキー。ワイドトレッドが特徴で、オフロードでの安定性も高い

まず、今回の会場となる専用オフロードコースに向かって、試乗かねがねグランドチェロキーで移動した。

トップモデルのV型8気筒モデルも存在するが、我々はラングラー ルビコンにも搭載されている3.6LのV型6気筒モデルに乗せてもらった。

グランドチェロキーは現行型の4代目となって9年目を迎える。その間に2度のマイナーチェンジを経て、ジープ社の中でも成熟されたモデルである。

特に決められたルートもなかったので、比較的広めで整備されている県道は通らず、段差やタイトな部分がある、まるであぜ道を整地したような名も知れぬ道を選んで走った。

乗り心地は独特なしなやかさをもっているが、しっかりとロールが抑えられている。アメリカンな味付けというよりも、ヨーロッパ的な雰囲気だ。

全幅がルビコンよりもさらに広く、1900mmをゆうに超えている。しかし、ジープ社の設計要件を満たすため、見切りが良く運転はしやすい。

また、シャシー剛性の高さは一般道でも十分にわかるほどだ。9年前から続くモデルとは言え、見劣りすることはない。

オフロードコースに到着し、急勾配の泥濘地へと進む。ヒルディセントシステムをはじめとした電子デバイスがしっかりと作動し、安心感は非常に高い。

片輪が浮いてしまうようなシーソー地形でも、トレッド(車輪間)がワイドなためとても安定している。

ヒルクライムでは、余裕のある3.6Lエンジンが粘りを見せてしっかり上っていく。

グランドチェロキーもそうだが、本格的なオフローダーはFRベースの4WDを採用することが多い。

FRベースだと、構造上エンジンを低くマウントすることができるため、安定性が高くトラクションもかかりやすいのだ。

ジープのフラッグシップモデルらしく、オン・オフ問わず高い走行性能を見せてくれた。

ジープ グランドチェロキー(2011年3月~生産モデル)のカタログはこちら ジープ グランドチェロキー(2011年3月~生産モデル)の中古車はこちら

タフギアな見た目だけではない
ジープ レネゲード


ジープ レネゲード
▲おしゃれなコンパクトSUVのレネゲード。見た目に似合わず高い走破性を見せてくれた

続いては、ジープの中では比較的コンパクトなモデルとなるレネゲードに試乗する。

小粒だが鍛えあげられたボディデザインは、オンリーワンのテイストが満載だ。すべての作りにタフなギア感を感じさせるデザインは、イタリアチックな雰囲気さえある。

今回の試乗車は、“TRAILHAWK” というオフロード性能を高めたモデルである。その証拠に、最低地上高は通常のモデルよりも40mm高い。

エンジンは新たに作られた1.3Lターボで、路面状況に応じて2WDと4WDを切り替えるオンデマンド式の4WD、そしてトルクの落ち込みを抑えてリニアなドライバビリティにする9速ATが装着される。

滑りやすい下り坂と、足元が不安定な上り坂のコースを走行する。

レネゲードは、一見すると格好ばかりのようにも見えるが、実際に走り出すと不安定な路面もしっかりとグリップする。

車輪が激しく跳ねるような場面でも、足回りが細かく動き確実なトラクションを得ようとしていることがわかる。

スイスイと走らせることができるパッケージングは、マニュッシュな女性が乗るとなおさら格好良いのではと感じた。

ジープ レネゲード(2015年9月~生産モデル)のカタログはこちら ジープ レネゲード(2015年9月~生産モデル)の中古車はこちら

オフロードの乗り心地は最もよい
ジープ チェロキー


ジープ チェロキー
▲力強いフロントデザインになったチェロキー。デザイン同様、走りの方も本格的だ

最後は5代目となるチェロキーである。

2013年に登場した時には、未来的なフロントマスクだったが、2018年にマイナーチェンジを実施して力強い雰囲気となった。

搭載されるエンジンは2Lターボで、トルク特性がフラットで扱いやすい。

組み合わされるミッションは9速ATだが、今回はオフロードコースなので本領を発揮することができなかった。

しかし、ずり落ちてしまうような急なヒルクライムの途中で、意地悪く車を止めて再発進してみても、トルクが落ち込むこともなく電子デバイスの補助によって確実に走破できることができた。

ヒルディセントコントロールも申し分なく、強烈なトラクションとともに安全に急勾配を下ることができる。

このチェロキー、今回試乗したモデルの中ではオフロード走行中の乗り心地がもっともよく、どのような姿勢でもしっかりとサスペンションが働いており頼もしい。

ジープにはやはりオフロードが似合う。オフロード性能をスポイルしては語れないブランドなのである。

ジープ チェロキー(2014年5月~ 生産モデル)のカタログはこちら ジープ チェロキー(2014年5月~ 生産モデル)の中古車はこちら 文/松本英雄、写真/篠原晃一

【試乗車 諸元・スペック表】
●グランドチェロキー トレイルホーク 4WD

型式 DBA-WK36TA 最小回転半径 5.7m 駆動方式 4WD 全長×全幅×全高 4.84m×1.94m×1.81m ドア数 5 ホイールベース 2.92m ミッション 8AT 前トレッド/後トレッド 1.63m/1.64m AI-SHIFT - 室内(全長×全幅×全高) -m×-m×-m 4WS - 車両重量 2200kg シート列数 2 最大積載量 -kg 乗車定員 5名 車両総重量 2475kg ミッション位置 フロア 最低地上高 0.21m マニュアルモード ◯ 標準色

ダイアモンドブラッククリスタルパールC、グラナイトクリスタルメタリックC/C

オプション色

-

掲載コメント

※ボディ色 グラナイトクリスタルメタリック80台、ダイヤモンドブラッククリスタル20台の計100台限定

型式 DBA-WK36TA 駆動方式 4WD ドア数 5 ミッション 8AT AI-SHIFT - 4WS - 標準色 ダイアモンドブラッククリスタルパールC、グラナイトクリスタルメタリックC/C オプション色 - シート列数 2 乗車定員 5名 ミッション
位置 フロア マニュアル
モード ◯ 最小回転半径 5.7m 全長×全幅×
全高 4.84m×1.94m×1.81m ホイール
ベース 2.92m 前トレッド/
後トレッド 1.63m/1.64m 室内(全長×全幅×全高) -m×-m×-m 車両重量 2200kg 最大積載量 -kg 車両総重量 2475kg 最低地上高 0.21m 掲載用コメント ※ボディ色 グラナイトクリスタルメタリック80台、ダイヤモンドブラッククリスタル20台の計100台限定 エンジン型式 G 環境対策エンジン - 種類 V型6気筒DOHC 使用燃料 レギュラー 過給器 - 燃料タンク容量 93リットル 可変気筒装置 - 燃費(JC08モード) 9.6km/L 総排気量 3604cc 燃費(WLTCモード) - 燃費基準達成 - 最高出力 290ps 最大トルク/回転数
n・m(kg・m)/rpm 347(35.4)/4000 エンジン型式 G 種類 V型6気筒DOHC 過給器 - 可変気筒装置 - 総排気量 3604cc 最高出力 290ps 最大トルク/
回転数n・m(kg・m)/rpm 347(35.4)/4000 環境対策エンジン - 使用燃料 レギュラー 燃料タンク容量 93リットル 燃費(JC08モード) 9.6km/L 燃費(WLTCモード) -km/L 燃費基準達成 -

●レネゲード トレイルホーク 4WD

型式 3BA-BU13 最小回転半径 5.5m 駆動方式 4WD 全長×全幅×全高 4.26m×1.81m×1.73m ドア数 5 ホイールベース 2.57m ミッション 9AT 前トレッド/後トレッド 1.54m/1.54m AI-SHIFT - 室内(全長×全幅×全高) -m×-m×-m 4WS - 車両重量 1570kg シート列数 2 最大積載量 -kg 乗車定員 5名 車両総重量 1845kg ミッション位置 フロア 最低地上高 0.2m マニュアルモード ◯ 標準色

アルパインホワイトクリアコート、オマハオレンジクリアコート、コロラドレッドクリアコート、ブラッククリアコート、グラナイトクリスタルメタリックC/C

オプション色

ジェットセットブルーメタリック

掲載コメント

-

型式 3BA-BU13 駆動方式 4WD ドア数 5 ミッション 9AT AI-SHIFT - 4WS - 標準色 アルパインホワイトクリアコート、オマハオレンジクリアコート、コロラドレッドクリアコート、ブラッククリアコート、グラナイトクリスタルメタリックC/C オプション色 ジェットセットブルーメタリック シート列数 2 乗車定員 5名 ミッション
位置 フロア マニュアル
モード ◯ 最小回転半径 5.5m 全長×全幅×
全高 4.26m×1.81m×1.73m ホイール
ベース 2.57m 前トレッド/
後トレッド 1.54m/1.54m 室内(全長×全幅×全高) -m×-m×-m 車両重量 1570kg 最大積載量 -kg 車両総重量 1845kg 最低地上高 0.2m 掲載用コメント - エンジン型式 55282328 環境対策エンジン - 種類 直列4気筒SOHC 使用燃料 ハイオク 過給器 ターボ 燃料タンク容量 48リットル 可変気筒装置 - 燃費(10.15モード) -km/L 総排気量 1331cc 燃費(WLTCモード) 11.9km/L
└市街地:8.9km/L
└郊外:12.4km/L
└高速:13.6km/L 燃費基準達成 - 最高出力 179ps 最大トルク/回転数
n・m(kg・m)/rpm 270(27.5)/1850 エンジン型式 55282328 種類 直列4気筒SOHC 過給器 ターボ 可変気筒装置 - 総排気量 1331cc 最高出力 179ps 最大トルク/
回転数n・m(kg・m)/rpm 270(27.5)/1850 環境対策エンジン - 使用燃料 ハイオク 燃料タンク容量 48リットル 燃費(10.15モード) -km/L 燃費(WLTCモード) 11.9km/L
└市街地:8.9km/L
└郊外: 12.4km/L
└高速: 13.6km/L 燃費基準達成 -

●チェロキー トレイルホーク 4WD

型式 ABA-KL20L 最小回転半径 5.8m 駆動方式 4WD 全長×全幅×全高 4.67m×1.91m×1.74m ドア数 5 ホイールベース 2.72m ミッション 9AT 前トレッド/後トレッド 1.62m/1.63m AI-SHIFT - 室内(全長×全幅×全高) -m×-m×-m 4WS - 車両重量 1910kg シート列数 2 最大積載量 -kg 乗車定員 5名 車両総重量 2185kg ミッション位置 フロア 最低地上高 0.22m マニュアルモード ◯ 標準色

ブライトホワイトクリアコート、ファイヤークラッカーレッドクリアコート

オプション色

ダイアモンドブラッククリスタルパールC、オリーブグリーンパールコート

掲載コメント

-

型式 ABA-KL20L 駆動方式 4WD ドア数 5 ミッション 9AT AI-SHIFT - 4WS - 標準色 ブライトホワイトクリアコート、ファイヤークラッカーレッドクリアコート オプション色 ダイアモンドブラッククリスタルパールC、オリーブグリーンパールコート シート列数 2 乗車定員 5名 ミッション
位置 フロア マニュアル
モード ◯ 最小回転半径 5.8m 全長×全幅×
全高 4.67m×1.91m×1.74m ホイール
ベース 2.72m 前トレッド/
後トレッド 1.62m/1.63m 室内(全長×全幅×全高) -m×-m×-m 車両重量 1910kg 最大積載量 -kg 車両総重量 2185kg 最低地上高 0.22m 掲載用コメント - エンジン型式 N 環境対策エンジン - 種類 直列4気筒DOHC 使用燃料 レギュラー 過給器 ターボ 燃料タンク容量 60リットル 可変気筒装置 - 燃費(JC08モード) 10.4km/L 総排気量 1995cc 燃費(WLTCモード) - 燃費基準達成 - 最高出力 272ps 最大トルク/回転数
n・m(kg・m)/rpm 400(40.8)/3000 エンジン型式 N 種類 直列4気筒DOHC 過給器 ターボ 可変気筒装置 - 総排気量 1995cc 最高出力 272ps 最大トルク/
回転数n・m(kg・m)/rpm 400(40.8)/3000 環境対策エンジン - 使用燃料 レギュラー 燃料タンク容量 60リットル 燃費(JC08モード) 10.4km/L 燃費(WLTCモード) -km/L 燃費基準達成 -
松本英雄(まつもとひでお)

自動車テクノロジーライター

松本英雄

自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。車に乗り込むと即座に車両のすべてを察知。その鋭い視点から、試乗会ではメーカー陣に多く意見を求められている。数々のメディアに寄稿する他、工業高校の自動車科で教鞭を執る。『クルマは50万円以下で買いなさい』など著書も多数。趣味は乗馬。

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