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【試乗】日産 ノート e-POWER/セレナ e-POWER/エクストレイル│コンディションの悪い雪の公道で見えた、モデルごとの得手不得手 / navi

(2020/03/30)


日産 GT-R
▲冬の北海道にて日産の現行型モデルに試乗する機会を得た。自動車テクノロジーライターの松本英雄氏が、その様子をレポートする

雪が少ないからこそ、コンディションが悪い

雪上を思いっきり走る機会は、そうそうあることではない。

今年1月に、日産が冬の北海道にて雪上試乗会を開催した。例年に比べると北海道でさえも積雪量が少ないという。

しかし、特設コースをはじめ様々なシチュエーションで、日産の各モデルに試乗し、その性能を確認することができた。

フルブレーキ&スラロームテストの様子はこちら 定常円旋回テストの様子はこちら 雪上特設コースでのテストの様子はこちら


今回は一般道でのテストだ。広い国道に積もった雪は、道路脇に寄せられているため、路面にはほとんど雪が残っていない。

しかし、国道から逸れて入った道には、まだまだ雪が残っており、凍っていたりシャーベット状になっている部分も含め、路面状況がランダムに入れ替わる。

このコンディションは、単純な圧雪路よりもタチが悪い。

いつも以上に神経を集中し、ステアリング、アクセル、ブレーキのコントロールをする必要がある。

ノートe-POWER、セレナe-POWER、そしてエクストレイルの3モデルに試乗したので、その様子をお伝えする。

雪上でも繊細なコントロールが可能
日産 ノートe-POWER NISMO S

初めはノートe-POWER NISMO Sに試乗する。

この滑りやすい路面でも、コントロールしやすいスロットルレスポンスで、きめ細かい調整ができる。

また、NISMOモデルならではの締め上げられたスポーティなサスペンションにも関わらず、細かく動くので、雪上とタイヤの追従性が良い。

ブレーキも、ABSが作動する直前まで繊細なコントロールが可能だ。


日産 ノート

とはいえ、スポーティなシャシーのため、このコンディション下では滑りやすいのも事実。

一方で左右の滑りに対しての軌道修正をすると、レスポンスがやや遅い。

また、10cm程度の雪道に入ると、スタックしそうになった。

ドライでのパフォーマンスを意識したスポーティモデルゆえ、雪上での安定感は4WDに比べるとかなり劣るので注意が必要だ。

日産 ノート(現行型)のカタログはこちら 日産 ノート(現行型)の中古車はこちら

日産 ノート

人や荷物を増やして、もう少し重くすれば安定するか……
日産 セレナ e-POWER

続いてセレナe-POWERである。

こちらはプラットフォームが弱いせいか、サスペンションが意図したとおりに動かない印象だ。

ボディ全体のバイブレーションが気になる。雪や氷やアスファルトなど、凹凸のある路面の上を走るので、より顕著に表れたのだろう。


日産 セレナ

ただ、ホイールベースが長いので、圧雪路のわだちでは安定感がある。

低μの路面とスタッドレスタイヤを履いているということもあり、極端にステアリングが軽く、違和感を感じる。

ファミリー向けのモデルなので、人や荷物を多く載せて多少荷重をかけた方が、安全性の面では良好と見られる。

日産 セレナ(現行型)のカタログはこちら 日産 セレナ(現行型)の中古車はこちら

日産 セレナ

SUVらしく雪上での安定感は抜群!
日産 エクストレイル(4WD)

最後はエクストレイルである。SUVゆえ、やはり安定感抜群だ。

アクセルを踏んで荷重をかけておけば、左右に振られにくい。滑りやすい路面にも関わらず、狙ったラインをトレースできる。


日産 エクストレイル

10cm以上ある少し深い雪道でも難なく走ることが可能で、先に乗ったノートとセレナでは途中で進めなくなった道も、どんどん進むことができる。

それでいて乗り心地もよい。

電子デバイスを駆使したSUVだけあって、雪上でも安心感は高い。

雪の一般道で大切なのは、スタビリティの高さなのだ。

日産 エクストレイル(現行型)のカタログはこちら 日産 エクストレイル(現行型)の中古車はこちら

日産 エクストレイル

日産 エクストレイル
▲しっかりと雪が積もっている道路でも、エクストレイルは安定感ある走りを見せてくれた 文/松本英雄、写真/日産、編集部

【試乗車 諸元・スペック表】
●ノート 1.2 e-POWER NISMO S

型式 DAA-SNE12 最小回転半径 5.2m 駆動方式 4WD 全長×全幅×全高 4.1m×1.7m×1.53m ドア数 5 ホイールベース 2.6m ミッション その他AT 前トレッド/後トレッド 1.48m/1.49m AI-SHIFT - 室内(全長×全幅×全高) 2.07m×1.39m×1.26m 4WS - 車両重量 1300kg シート列数 2 最大積載量 -kg 乗車定員 5名 車両総重量 1575kg ミッション位置 不明 最低地上高 0.14m マニュアルモード - 標準色

オリーブグリーンチタンメタリック、スーパーブラック、ダークメタルグレーメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、シャイニングブルーパールメタリック、ナデシコピンクパールメタリック、ホワイト

オプション色

プレミアムコロナオレンジパールM、ギャラクシーゴールドチタンメタリック、ガーネットレッドカラークリアパール、インペリアルアンバーパール、ブリリアントホワイトパール3コートパール、サンライトイエローパール、オーロラフレアブルーパール2コートパール

掲載コメント

-

型式 DAA-SNE12 駆動方式 4WD ドア数 5 ミッション その他AT AI-SHIFT - 4WS - 標準色 オリーブグリーンチタンメタリック、スーパーブラック、ダークメタルグレーメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、シャイニングブルーパールメタリック、ナデシコピンクパールメタリック、ホワイト オプション色 プレミアムコロナオレンジパールM、ギャラクシーゴールドチタンメタリック、ガーネットレッドカラークリアパール、インペリアルアンバーパール、ブリリアントホワイトパール3コートパール、サンライトイエローパール、オーロラフレアブルーパール2コートパール シート列数 2 乗車定員 5名 ミッション
位置 不明 マニュアル
モード - 最小回転半径 5.2m 全長×全幅×
全高 4.1m×1.7m×1.53m ホイール
ベース 2.6m 前トレッド/
後トレッド 1.48m/1.49m 室内(全長×全幅×全高) 2.07m×1.39m×1.26m 車両重量 1300kg 最大積載量 -kg 車両総重量 1575kg 最低地上高 0.14m 掲載用コメント - エンジン型式 HR12DE 環境対策エンジン H17年基準 ☆☆☆☆ 種類 直列3気筒DOHC 使用燃料 レギュラー 過給器 - 燃料タンク容量 41リットル 可変気筒装置 - 燃費(JC08モード) 28.8km/L 総排気量 1198cc 燃費(WLTCモード) - 燃費基準達成 R02年度燃費基準
+40%達成車 最高出力 79ps 最大トルク/回転数
n・m(kg・m)/rpm 103(10.5)/5200 エンジン型式 HR12DE 種類 直列3気筒DOHC 過給器 - 可変気筒装置 - 総排気量 1198cc 最高出力 79ps 最大トルク/
回転数n・m(kg・m)/rpm 103(10.5)/5200 環境対策エンジン H17年基準 ☆☆☆☆ 使用燃料 レギュラー 燃料タンク容量 41リットル 燃費(JC08モード) 28.8km/L 燃費(WLTCモード) -km/L 燃費基準達成 R02年度燃費基準 +40%達成車

●セレナ 1.2 e-POWER XV(試乗グレード不明のため参考)

型式 DAA-HC27 最小回転半径 5.5m 駆動方式 FF 全長×全幅×全高 4.69m×1.7m×1.87m ドア数 5 ホイールベース 2.86m ミッション その他AT 前トレッド/後トレッド 1.49m/1.49m AI-SHIFT - 室内(全長×全幅×全高) 3.24m×1.55m×1.4m 4WS - 車両重量 1760kg シート列数 3 最大積載量 -kg 乗車定員 7名 車両総重量 2145kg ミッション位置 不明 最低地上高 0.14m マニュアルモード - 標準色

アズライトブルーパール、ダークメタルグレーメタリック、ブリリアントシルバーメタリック

オプション色

サンライズオレンジMFPM/DブラックP、マルーンレッドRPM/ダイヤモンドブラックP、ダークメタルグレーM/Dブラックパール、ブリリアントホワイトP/DブラックP、サンライズオレンジマルチフレックスPM、マルーンレッドマルチフレックスパールM、インペリアルアンバーパール、ダイヤモンドブラックパール、カシミヤグレージュマイクロチタンパールM、ブリリアントホワイトパール3コートパール

掲載コメント

-

型式 DAA-HC27 駆動方式 FF ドア数 5 ミッション その他AT AI-SHIFT - 4WS - 標準色 アズライトブルーパール、ダークメタルグレーメタリック、ブリリアントシルバーメタリック オプション色 サンライズオレンジMFPM/DブラックP、マルーンレッドRPM/ダイヤモンドブラックP、ダークメタルグレーM/Dブラックパール、ブリリアントホワイトP/DブラックP、サンライズオレンジマルチフレックスPM、マルーンレッドマルチフレックスパールM、インペリアルアンバーパール、ダイヤモンドブラックパール、カシミヤグレージュマイクロチタンパールM、ブリリアントホワイトパール3コートパール シート列数 3 乗車定員 7名 ミッション
位置 不明 マニュアル
モード - 最小回転半径 5.5m 全長×全幅×
全高 4.69m×1.7m×1.87m ホイール
ベース 2.86m 前トレッド/
後トレッド 1.49m/1.49m 室内(全長×全幅×全高) 3.24m×1.55m×1.4m 車両重量 1760kg 最大積載量 -kg 車両総重量 2145kg 最低地上高 0.14m 掲載用コメント - エンジン型式 HR12DE 環境対策エンジン H17年基準 ☆☆☆☆ 種類 直列3気筒DOHC 使用燃料 レギュラー 過給器 - 燃料タンク容量 55リットル 可変気筒装置 - 燃費(JC08モード) 26.2km/L 総排気量 1198cc 燃費(WLTCモード) - 燃費基準達成 R02年度燃費基準
+50%達成車 最高出力 84ps 最大トルク/回転数
n・m(kg・m)/rpm 103(10.5)/5200 エンジン型式 HR12DE 種類 直列3気筒DOHC 過給器 - 可変気筒装置 - 総排気量 1198cc 最高出力 84ps 最大トルク/
回転数n・m(kg・m)/rpm 103(10.5)/5200 環境対策エンジン H17年基準 ☆☆☆☆ 使用燃料 レギュラー 燃料タンク容量 55リットル 燃費(JC08モード) 26.2km/L 燃費(WLTCモード) -km/L 燃費基準達成 R02年度燃費基準 +50%達成車

●エクストレイル 2.0 20Xi 2列車 4WD(試乗グレード不明のため参考)

型式 DBA-NT32 最小回転半径 5.6m 駆動方式 4WD 全長×全幅×全高 4.69m×1.82m×1.74m ドア数 5 ホイールベース 2.71m ミッション CVT 前トレッド/後トレッド 1.58m/1.58m AI-SHIFT - 室内(全長×全幅×全高) 2.01m×1.54m×1.27m 4WS - 車両重量 1560kg シート列数 2 最大積載量 -kg 乗車定員 5名 車両総重量 1835kg ミッション位置 フロア 最低地上高 -m マニュアルモード - 標準色

シャイニングブルーパールメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、ダークメタルグレーメタリック、バーニングレッド、アズライトブルーパール

オプション色

プレミアムコロナオレンジパールM、ガーネットレッドカラークリアパール、ギャラクシーゴールドチタンメタリック、インペリアルアンバーパール、ブリリアントホワイトパール3コートパール、ダイヤモンドブラックパール、チタニウムカーキパールメタリック

掲載コメント

-

型式 DBA-NT32 駆動方式 4WD ドア数 5 ミッション CVT AI-SHIFT - 4WS - 標準色 シャイニングブルーパールメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、ダークメタルグレーメタリック、バーニングレッド、アズライトブルーパール オプション色 プレミアムコロナオレンジパールM、ガーネットレッドカラークリアパール、ギャラクシーゴールドチタンメタリック、インペリアルアンバーパール、ブリリアントホワイトパール3コートパール、ダイヤモンドブラックパール、チタニウムカーキパールメタリック シート列数 2 乗車定員 5名 ミッション
位置 フロア マニュアル
モード - 最小回転半径 5.6m 全長×全幅×
全高 4.69m×1.82m×1.74m ホイール
ベース 2.71m 前トレッド/
後トレッド 1.58m/1.58m 室内(全長×全幅×全高) 2.01m×1.54m×1.27m 車両重量 1560kg 最大積載量 -kg 車両総重量 1835kg 最低地上高 -m 掲載用コメント - エンジン型式 MR20DD 環境対策エンジン H17年基準 ☆☆☆☆ 種類 直列4気筒DOHC 使用燃料 レギュラー 過給器 - 燃料タンク容量 60リットル 可変気筒装置 - 燃費(JC08モード) 15.6km/L 総排気量 1997cc 燃費(WLTCモード) - 燃費基準達成 H27年度燃費基準
+10%達成車 最高出力 147ps 最大トルク/回転数
n・m(kg・m)/rpm 207(21.1)/4400 エンジン型式 MR20DD 種類 直列4気筒DOHC 過給器 - 可変気筒装置 - 総排気量 1997cc 最高出力 147ps 最大トルク/
回転数n・m(kg・m)/rpm 207(21.1)/4400 環境対策エンジン H17年基準 ☆☆☆☆ 使用燃料 レギュラー 燃料タンク容量 60リットル 燃費(JC08モード) 15.6km/L 燃費(WLTCモード) -km/L 燃費基準達成 H27年度燃費基準 +10%達成車
松本英雄(まつもとひでお)

自動車テクノロジーライター

松本英雄

自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。車に乗り込むと即座に車両のすべてを察知。その鋭い視点から、試乗会ではメーカー陣に多く意見を求められている。数々のメディアに寄稿する他、工業高校の自動車科で教鞭を執る。『クルマは50万円以下で買いなさい』など著書も多数。趣味は乗馬。

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