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【ロジャー安川の北米試乗】トヨタ ランドクルーザー200 / navi

(2008/11/25)

※インディをはじめ、数々のレースで活躍するプロレーシングドライバー・ロジャー安川氏による、北米での試乗記です
(Tester/ロジャー安川 Photo/竹内英士)

レクサス LX570とも、日本モデルとも異なる点がある

  • トヨタ ランドクルーザー200 フロントスタイル|ニューモデル試乗
  • トヨタ ランドクルーザー200 リアスタイル|ニューモデル試乗
↑レクサスのLX570とは姉妹車とも言えるランドクルーザー。200系モデルとなり、だんだんルックスがまさにSUVという雰囲気に変わってきています
日本車の中で最も長く継続生産されているトヨタ ランドクルーザーは、北米でもオフロードファンの中で高い人気を誇ります。そのランドクルーザーが200系となり、2007年にフルモデルチェンジ。レクサスブランドで販売されているLX570とは、姉妹車ともいえるランドクルーザーですが、北米版200系はLX570と違うところも多々ありますし、さらに日本モデルと異なるところがいくつかあります。
インテリアの質感に関しては若干LX570に劣りますが、アウトドアなど山や海に行くことを考えると、むしろランドクルーザーのレベルで十分だと思います。また、LX570にある2&3列目シートをボタン一つで折り畳む機能なども装備していません。全体的にランドクルーザーのほうが“男向け”という印象を受けます。

インテリアはアウトドア向けで、室内もさらに広々とした

  • トヨタ ランドクルーザー200 インパネ|ニューモデル試乗
  • トヨタ ランドクルーザー200 ラゲージ|ニューモデル試乗
↑インテリアのクォリティはLX570と肩を並べるレベル。前モデルから全長が235mm延びたことによって室内はさらに広々としています
ルックスに関しては日本モデルと大きな差はありませんが、日本モデルが前モデルの100系と同じ2UZ-FE型の4.7Lエンジンを搭載しているのに対し、アメリカ版にはLX570やピックアップトラックにも採用されている5.7Lエンジンを搭載しています。トランスミッションも、日本モデルは5ATですが北米版は6AT。車のパフォーマンスや牽引力に関しては、北米モデルのほうが明らかに勝っているといえるでしょう。

総合的に見てレクサスのLX570に比べるとお買い得といえる

  • トヨタ ランドクルーザー200 エンジン|ニューモデル試乗
  • トヨタ ランドクルーザー200 走り|ニューモデル試乗
エンジンにはピックアップトラックのタンドラやLX570にも使用している、5.7Lエンジンが搭載。日本モデルとは異なりミッションも6MTが装備されています↑
実際にエンジンパフォーマンスはLX570に乗った時と同様に、アクセルを踏むと2.5tの車に乗っているとは思えない加速感。そしてV8の重低音のサウンドは、アメリカンっぽくパワフルに聞こえます。クロールコントロールや、ヒルスタート・アシスト・コントロールシステム(HAC)などの安全装置も標準装備されていて、オフロードでの走行でも安心です。
確かに5.7Lエンジンのパフォーマンスは良いですが、ベース価格が64,755ドル(約650万円)ともなると、LX570に心が揺れしてしまいそうな気も…。しかし、他のフルサイズSUVのランドローバーやリンカーン ナビゲーターと比較すると、確実に走りの内容やコストパフォーマンスに関してランドクルーザーのほうが優れていると言えます。
個人的には、60,000(約602万円)ドルを超えるプライスタグが、どうしても気になります。その理由は、日本モデルのベース価格のほうが、100万円以上も安いからです。内容は若干違ったとしても、単純に日本モデルのほうがお買い得でしょう。
SPECIFICATIONS
主要諸元のグレード ランドクルーザー200
駆動方式 4WD
トランスミッション 6AT
全長×全幅×全高(mm) 4950×1970×1880
ホイールベース(mm) 2850
車両重量(kg) 2581
乗車定員(人) 8
エンジン種類 DOHC V型8気筒
総排気量(cc) 5700
最高出力(ps/rpm) 381ps/5600rpm
最大トルク(kg-m/rpm) 55.4kg-m/3600rpm
10・15モード燃費(km/L) -
ガソリン種類/容量(L) 無鉛プレミアム/96
車両本体価格 64,755ドル(約650万円)
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