新車のことならカーセンサーラボnavi最新クルマニュースニュース一覧ボルボ S40 【プレイバック試乗記】 / navi

クルマニュース

ボルボ S40 【プレイバック試乗記】 / navi

(2009/04/17)

※この記事はカーセンサー関東版37号(2000年10月5日発売)に掲載されていたものをWEB用に再構成したものです

剛性感の高いボディとしなやかな足回りで上質な走りを実現

  • ボルボ S40 走り|ニューモデル試乗
  • ボルボ S40 リアスタイル|ニューモデル試乗
↑ボディ剛性が向上するとともにサスペンションもよりしなやかになり、走りの上質感が高まった(左)テールランプはクリアレンズ化。“VOLVO”のロゴが、中央に移動した(右)
S80、V70など最新ボルボの“モード”は、流線型基調。しかし、このトレンドを先取りしていたのが、S40/V40シリーズだった。ボルボ車では、ワゴン/セダン販売比率が7対3とセダンも堅調で、女性ユーザーからも積極的に選ばれているのが特徴でもある。

そのS40も2001年モデルとして、ワゴンのV40とともに生まれ変わった。試乗して印象に残ったのは、「小型プレミアムセダンとして、いよいよ魅力を高めたのではないか」ということだ。特にボディの剛性感の向上や、サスペンションがよりしなやかになった点は、S40の走りっぷりを、より上質なものにしている。

もともとS40は、ワゴンのV40に対し、ボディ構造の違いから剛性面での優位性があったが、今回のマイナーチェンジでその良さが一段と引き立っている。エンジン性能も実用領域での不満はなく、振動、ノイズレベルも、一段と抑え込まれている。

セダンにとって重要な条件“快適な居住性”を高いレベルで実現

  • ボルボ S40 インパネ|ニューモデル試乗
  • ボルボ S40 エンジン|ニューモデル試乗
↑空調スイッチの形状、配列を変更。シフトレバー前方がポケットになった(左)新しい5速ATとの相乗効果で、実用領域でのスムーズさが向上した新ユニット(右)
室内もパワーウインドウスイッチが一般的なドア部分に移動したり、アームレスト付きセンターコンソールが備わるなど、機能性を向上させ、質感も上げている。それと改めて気づくのは、リアシートのサイズが十分に大きく、コンパクトなボディながら、“快適な居住性”というセダンにとって重要な条件を、さり気なく高いレベルで満たしている点だ。

トランクリッドには、ヒンジが内部の荷物に干渉しないダブルヒンジ式を採用しており、こうした点でも、プレミアムセダンらしい作り込みの良さを感じる。

また、バンパー、グリル、フロントフェンダーなどがわずかにリデザインされている。
SPECIFICATIONS
主要諸元のグレード 2.0
駆動方式 2WD
トランスミッション 4AT
全長×全幅×全高(mm) 4515×1720×1420
ホイールベース(mm) 2560
車両重量(kg) 1595
乗車定員(人) 5
エンジン種類 直4DOHC
総排気量(cc) 1947
最高出力[ps/rpm] 136ps/5800rpm
最大トルク[kg-m/rpm] 19.4kg-m/4000rpm
10・15モード燃費(km/L) 9.6
ガソリン種類/容量(L) 無鉛プレミアム/60
車両本体価格 330.0万円
島崎七生人の責任採点
コンセプト 5点 取り回し 5点 加速性能 4点 ブレーキ性能 4点
フィニッシュ 4点 操作系の使い勝手 4点 乗り心地 5点 環境対策 5点
前席居住性 4点 ラゲージルーム 5点 操縦安定性 5点 燃費 4点
後席居住性 4点 パワー感 4点 高速安定性 4点 ステータス 5点
内装の質感 5点 トルク感 4点 しっかり感 5点 コストパフォーマンス 5点
得点合計 90/100
(Tester/島崎 七生人 Photo/橋本 玲)
クリックでタグの選択
最新ニュース
【発掘! あの頃の試乗レポート Vol.3 】1990年 三菱 GTO|280馬力を生かす4WDの走りが魅力!(2020/02/16)
【発掘! あの頃の試乗レポート Vol.2 】1990年 日産 パルサーGTI-R|超パワフルなのに安定した走り やはり230馬力はハンパじゃない(2020/02/16)
【試乗】新型 BMW X1|外見は迫力が増し、走りは繊細さが増したシティ派SUV(2020/02/15)
【試乗】新型 ミニ クラブマン ジョンクーパーワークス|初期のミニを思わせるエッセンスが取り入れられた最上位グレード(2020/02/13)
【試乗】新型 メルセデス・ベンツ GLE|走り、積載性、高級感を高次元でかなえるハイパフォーマンスSUV(2020/02/09)

アクセスランキング

1
keep
【試乗】新型 ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズ|狭い道や駐車がラクラクのコンパクトSUV(2019/12/17)
2
keep
【試乗】新型 トヨタ カローラツーリング|バンのイメージを払しょくするスポーツワゴン(2019/11/17)
3
keep
【試乗】新型 マツダ CX-30|デザインの考え方には疑問が残るが、スポーティながらも奥ゆかしさを感じるモデルだ(2019/12/06)
4
keep
【試乗】新型 ホンダ ヴェゼル モデューロX|カスタマイズパーツによるさらなる進化を感じるヴェゼル(2020/01/19)
5
keep
【試乗】新型トヨタ ヤリス(プロトタイプ)|TNGAプラットフォームの中で最も優秀! トヨタらしい自動車づくりを感じた一台(2019/12/16)
6
keep
【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross|末っ子モデルながら国産モデルでは到達できないクオリティが自慢の1台(2020/01/18)
7
up
【試乗】新型 メルセデス・ベンツ GLE|走り、積載性、高級感を高次元でかなえるハイパフォーマンスSUV(2020/02/09)
8
up
【試乗】新型 スバル XV|成熟が期待できるプラットフォームだけに、さらに先のマイナーチェンジも楽しみなモデル(2020/01/03)
9
down
【試乗】新型 メルセデス・ベンツ Aクラスセダン|ハッチバックを凌駕する!? 小さなセダンがもつ大いなるゆとり(2020/01/28)
10
up
【試乗】新型 ダイハツ タント|凄いぞ、DNGA! 恐らく売れるのはカスタム。だが移動手段として優秀なのはNAだ(2019/08/27)
ページトップへ戻る

お問合せプライバシーポリシー利用規約サイトマップ

CSLNV027