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日産 スカイライン 【プレイバック試乗記】 / navi

(2009/04/24)

※この記事はカーセンサー関東版37号(2000年10月5日発売)に掲載されていたものをWEB用に再構成したものです

「洗練」をテーマに新グリルが採用され、オトナな雰囲気に

  • 日産 スカイラインクーペ 走り|ニューモデル試乗
  • 日産 スカイライン フロントスタイル|ニューモデル試乗
↑“速さ”は実感しにくいもののオトナ志向のシルキーな乗り心地を実現(左)セダンの25GT-V。2ドアモデルと同様、グリルやバンパー回りが変更された(右)
R34スカイラインの顔が変わった。同時に、このマイナーチェンジで、4ドアセダンにはリアにハイマウントストップランプ内蔵のリップスポイラーが新装された。2ドアクーペは、例の大型のリアウイングをオプションでそのまま継承。これはヤングマーケットで好評だったためだ。

また2.5Lターボ仕様は、パワーはもう自主規制枠一杯の280psを達成していていじれない分、トルクを2kg-m向上させ、さらにマニュアルシフトのストロークを短くしている。GT-Rについても、ボンネットなどが変更を受け発表されたが、こちらのデビューは10月末の予定だ。

「洗練」をテーマに、変更されたこの新グリルだが、結果としては、下すぼまりの極めてよくある形状となり、グリルレスのオリジナルR34に存在していた、それなりの“迫力”はなくなってしまっている。

オトナのための、シルキーな乗り心地とリニアなターボエンジン

  • 日産 スカイラインクーペ リアスタイル|ニューモデル試乗
  • 日産 スカイライン インパネ|ニューモデル試乗
↑ボディカラーはベイサイドブルーなど3色が新たに追加される(左)黒とシルバーの2トーン・インテリア。ターボ系と25GTはアルミペダルを装備(右)
トルクアップしたターボユニットは、突出したピークパワーというものがなく、滑らかでリニアに吹け切るオトナのフィールをもつ。どんな状況でもアクセルを踏めるように(コントロールしやすいように)というチューンである。そして、この6気筒ターボは滑らかすぎて、スポーツ車としてのライバル、三菱 ランサーエボリューションのような、4気筒のゲンキなターボ軍団の軽快な吹け上がりに比べると、体感としては“速さ”を実感しにくいとも評せる。

もっとも、このオトナ志向は乗り心地にも表れていて、今回から、直進時、クルージング時の乗り味に、シルキーさが加えられたのは好材料だ。

ともかく、洗練をキーワードにいろいろな面で変身を図ったのが新しいスカイラインである。
SPECIFICATIONS
主要諸元のグレード 25GTターボ
駆動方式 2WD
トランスミッション 5MT
全長×全幅×全高(mm) 4580×1725×1340
ホイールベース(mm) 2665
車両重量(kg) 1410
乗車定員(人) 5
エンジン種類 直6DOHC+ターボ
総排気量(cc) 2498
最高出力[ps/rpm] 280ps/6400rpm
最大トルク[kg-m/rpm] 37.0kg-m/3200rpm
10・15モード燃費(km/L) 10.6
ガソリン種類/容量(L) 無鉛プレミアム/65
車両本体価格 299.8万円
家村浩明の責任採点
コンセプト 4点 取り回し 3点 加速性能 4点 ブレーキ性能 4点
フィニッシュ 4点 操作系の使い勝手 4点 乗り心地 4点 環境対策 3点
前席居住性 4点 ラゲージルーム 3点 操縦安定性 5点 燃費 4点
後席居住性 4点 パワー感 4点 高速安定性 4点 ステータス 4点
内装の質感 4点 トルク感 4点 しっかり感 4点 コストパフォーマンス 4点
得点合計 78/100
(Tester/家村 浩明 Photo/奥隅 圭之)
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