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フォルクスワーゲン ティグアン スポーツ&スタイル 【追加グレード】 / navi

(2009/05/11)

高速域と内装で光る55万円分の価値

  • フォルクスワーゲン ティグアン スポーツ&スタイル 走り|ニューモデル試乗
  • フォルクスワーゲン ティグアン スポーツ&スタイル リアスタイル|ニューモデル試乗
  • フォルクスワーゲン ティグアン スポーツ&スタイル アルミホイール|ニューモデル試乗
↑トルクは据え置きだが出力は30psアップし、パワフルな走りを実現(左)リアスタイルはほぼ同じだが、マフラーカッターはやや大型化されている(中)アルミホイールは16インチから17インチにサイズアップが図られた(右)
欧州ベストセラーSUVのティグアン。わが国でも2008年9月の発売以来1800台を売り上げ、堂々の輸入車SUVナンバー1に輝いている。これまでは「トラック&フィールド」というグレードだけだったが、今回上級となる「スポーツ&スタイル」が追加された。時流にあった適度なサイズとドイツ車らしい硬質な乗り味、なにより360万円(現在は367万円)という衝撃プライスが大きな魅力だったティグアン。果たして新グレードに55万円分の価値はあるのだろうか。

外観上の大きな変更点はフロントフェイス回りだ。オフロードを意識した「トラック&フィールド」が、アプローチアングルを稼ぐため尖った顔をもつのに比べると、シティ派を狙った「スポーツ&スタイル」は、よりコンサバな印象だ。上級グレードだけにルーフレールやウインドウ周辺がメッキモール化され、リアウインドウなどもプライバシーガラスになり、アルミホイールは16インチから17インチにサイズアップが図られている。

内装に目を移すとVWが最近急速に展開している新型HDDナビが標準装備となり、シートもファブリックとアルカンターラのコンビシートに格上げされた。特筆すべきはオプションで用意された本革のパワーシートとパノラマサンルーフで、特にベージュ革内装のものは、「ベイビートゥアレグ」と呼んでもいいほどプレミアム感がある。憎いことにこの組み合わせは「スポーツ&スタイル」でしかチョイスできない。

+30psのパワフルなエンジンを搭載

  • フォルクスワーゲン ティグアン スポーツ&スタイル インパネ|ニューモデル試乗
  • フォルクスワーゲン ティグアン スポーツ&スタイル フロントシート|ニューモデル試乗
  • フォルクスワーゲン ティグアン スポーツ&スタイル エンジン|ニューモデル試乗
↑標準装備となった新型HDDナビにはリアビューカメラ、ETC車載器、iPodなどの接続装置も付いている(左)オプション装備として、上質な本革パワーシートも用意された(中)トルクは据え置き、馬力は30psアップ。ゴルフGTIと出力は同等だ(右)
走りの方は同じ2Lの直噴ターボながら出力が30psアップしたことで、パワフルと呼べる領域に達している。従来モデルでも十分だったが、試乗コースの箱根ターンパイクの急な上りでも3速より上での加速があまり鈍らない。十二分である。一方でもともと硬めだった足回りは、17インチになったことで低速域での揺さぶられ感や目地段差での突き上げが目立つ。大径タイヤが、その重心を考えると驚異的に安定したコーナリング性能に寄与しているのは間違いないのだが、街中で乗るにはむしろ「トラック&フィールド」のほうが好ましい。

昨今の世界的なSUVブームを語るとき、その前に必ず「プレミアム」という言葉がついてきた。今回の「スポーツ&スタイル」はその路線に忠実なモデルだ。小さなトゥアレグを期待していた人には55万円(ステキな本革シートや大型サンルーフを加えると100万円だが)の追加コストを払う価値がある、といえるだろう。
SPECIFICATIONS
主要諸元のグレード スポーツ&スタイル
駆動方式 4WD
トランスミッション 6AT
全長×全幅×全高(mm) 4430×1810×1710
ホイールベース(mm) 2605
車両重量(kg) 1640
乗車定員(人) 5
エンジン種類 直4DOHC+ターボ
総排気量(cc) 1984
最高出力[ps/rpm] 200ps/5100〜6000rpm
最大トルク[kg-m/rpm] 28.6kg-m/1700〜5000rpm
10・15モード燃費(km/L) 9.6
ガソリン種類/容量(L) 無鉛プレミアム/63
車両本体価格 422.0万円
(Tester/馬弓良輔[カーセンサーメディアアドバイザー] Photo/尾形和美)
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