新車のことならカーセンサーラボnavi最新クルマニュースニュース一覧ホンダ シビックタイプR(初代〜現行型)【概要&変遷編】 / navi

クルマニュース

ホンダ シビックタイプR(初代〜現行型)【概要&変遷編】 / navi

(2009/05/20)

「R」の名にふさわしいホンダ現行車唯一のピュアスポーツ

ホンダ シビックタイプR|人気中古車完全カタログ
OVERVIEWモデル概要
レーシングスピリットを継承する本格スポーツモデル
1992年にNSXからスタートした「タイプR」シリーズは、1995年にはインテグラにも展開。そして、シリーズ第3弾として1997年に登場したのが、シビックタイプRだ。EK系〜EP系〜FD系へと代を重ね、現在、唯一の「タイプR」として存在し続けている。なお、左の写真はEP系(2代目)。

MECHANISMメカニズム
随所に専用チューンを施し、パフォーマンスを向上
3世代いずれもエンジンにはスペシャルチューンが施され、NAエンジンとしては前例のない100ps/Lオーバーの高出力を誇る。サスペンションも専用チューンで、車高はベース車より低く、タイヤも専用品。ボディはリア回りを中心に強化が行われ、スタビリティを向上。ミッションはMTのみで、ヘリカルLSDが標準。さらにヒール&トーがしやすいレイアウトに変更されるなど、細部にまで手が入っている。
EXTERIOR & INTERIOR内外装
空力特性に優れたスタイルとレーシーな印象の内装
ボンネットを開ければ、真っ赤なヘッドカバーが出迎えてくれる。ボディ色は専用のチャンピオンシップホワイトがイメージカラーだ。ボディ形状は1、2代目は3ドアハッチバックだが、3代目は4ドアセダン。いずれの世代も空力パーツ類はそれほど派手ではない。1、2代目はMOMO製本革ステアリングとレカロのバケットシートが標準。内装色は黒をベースに赤を配したパッションあふれるイメージだ。
DRIVING IMPRESSIONドライブフィール
確実なシフトフィールと軽々回るエンジンが生み出した走行性
すべてにおいてソリッド感がある。特に秀逸なのがシフトフィールで、剛性感が高く正確に決まる。ハンドリングはダイレクトでありながらナーバスではなく、ノーズの動きはFF車とは思えないくらい軽い。後輪のスタビリティは絶対的に信頼できる。エンジンはどの世代もレブリミットまでよどみなく回り、回し切る快感が味わえる。超高回転型でありながら低速トルクが細くないのは、VTEC機構のなせる技。
1997年 8月/デビュー 走りの楽しさ&運動性能を追求した3ドアFFスポーツ
ホンダ シビックタイプR フロントスタイル|人気中古車完全カタログ
前後アンダースポイラーとリアスポイラーを装備。7本スポークのアルミホイールは、専用色のチャンピオンシップホワイトとなる
6代目シビックのマイチェンに合わせ、タイプRが登場。剛性アップと軽量化を施した3ドアボディに、1.6L直4DOHCエンジンと5MTを搭載していた。ベースグレードのほか、エアコンなどを廃したレースベース車も用意。
1998年 9月/マイナーチェンジ デザイン変更と新ボディ色サンライトイエローの追加
ホンダ シビックタイプR インテリア|人気中古車完全カタログ
1999年12月には、電動格納式ドアミラーやキーレスエントリーシステムを装備し、快適性がアップしたXを追加。アルミパッドスポーツペダルや専用カーボン調センターパネルなども奢られた
前後アンダースポイラーやテールランプなどのデザインが変更。内装ではオーディオスペースを2DINとしたほか、エアコンがダイヤル式となっている。
2001年 12月/2代目デビュー 2代目モデルはイギリスで生産され、日本に輸入
ホンダ シビックタイプR フロントスタイル|人気中古車完全カタログ
外観は弾丸をイメージし、丸みを帯びたデザインとなった。パッケージングは3ドアハッチバック専用に開発。全長とホイールベースを先代より50㎜短縮させながらも、居住性は向上している
2代目は、2L直4DOHCエンジンとインパネ配置の6MTを搭載。ベースグレードと、オートエアコンなどをセットにしたCパッケージが用意された。
2004年 1月/マイナーチェンジ 内外装のデザイン変更と装備の追加を実施
ホンダ シビックタイプR フロントスタイル|人気中古車完全カタログ
フロントバンパーとリアコンビランプはデザインを変更。ヘッドランプはプロジェクタータイプの6灯式が採用された。写真はCパッケージのみに新設定となったサテンシルバーメタリックだ
イモビライザーを標準装備に変更。また、フロントのレカロシートがレッド×ブラックの2トーンとなり、よりスポーティな印象を醸し出している。
2007年 3月/3代目デビュー シャープなセダンボディのFFタイプR史上最速モデル
ホンダ シビックタイプR Lフロントスタイル|人気中古車完全カタログ
軽量化に加えてボディ剛性のアップも図られ、従来のインテグラタイプRより約50%向上している
力強さをアピールする、大型リアスポイラーなどのエアロパーツをまとって登場した3代目モデル。吸排気効率と圧縮比を向上させた2Lエンジンや、ギアレシオを最適化して高速走行性を向上させた6MTが搭載されている。
2008年 9月/一部改良 使い勝手を向上させる装備の追加など、細かな変更を実施
ホンダ シビックタイプR リアスタイル|人気中古車完全カタログ
写真のクリスタルブラックパールのほか、プレミアムディープバイオレットパールとプレミアムホワイトパールの3色を追加。これにより、ボディカラーは全5色から選べることとなった
電動格納式リモコンドアミラーを標準装備。また、リアコンビランプのデザインが変更されたほか、新たに3種類のボディカラーが追加となっている。
SPECIFICATIONS代表グレードスペック
  1997年8月
(初代デビュー時)
1999年12月
(グレード追加時)
2001年12月
(2代目デビュー時)
2007年3月
(3代目デビュー時)
グレード ベースグレード X ベースグレード ベースグレード
駆動方式 FF FF FF FF
トランスミッション 5MT 5MT 6MT 6MT
全長×全幅×全高(mm) 4180×1695×1360 4185×1695×1360 4135×1695×1430 4540×1770×1430
ホイールベース(mm) 2620 2620 2570 2700
車両重量(kg) 1070 1090 1190 1270
乗車定員(人) 4 4 4 4
エンジン種類 直4DOHC 直4DOHC 直4DOHC 直4DOHC
総排気量(cc) 1595 1595 1998 1998
最高出力[kW(ps)rpm] 136(185)/8200 136(185)/8200 158(215)/8000 165(225)/8000
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] 160(16.3)/7500 160(16.3)/7500 202(20.6)/7000 215(21.9)/6100
10・15モード燃費(km/L) 13.6 13.6 12.4 11.0
文:安藤 眞、ユニットクワトロ
クリックでタグの選択
最新ニュース
【発掘! あの頃の試乗レポート Vol.3 】1990年 三菱 GTO|280馬力を生かす4WDの走りが魅力!(2020/02/16)
【発掘! あの頃の試乗レポート Vol.2 】1990年 日産 パルサーGTI-R|超パワフルなのに安定した走り やはり230馬力はハンパじゃない(2020/02/16)
【試乗】新型 BMW X1|外見は迫力が増し、走りは繊細さが増したシティ派SUV(2020/02/15)
【試乗】新型 ミニ クラブマン ジョンクーパーワークス|初期のミニを思わせるエッセンスが取り入れられた最上位グレード(2020/02/13)
【試乗】新型 メルセデス・ベンツ GLE|走り、積載性、高級感を高次元でかなえるハイパフォーマンスSUV(2020/02/09)

アクセスランキング

1
keep
【試乗】新型 ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズ|狭い道や駐車がラクラクのコンパクトSUV(2019/12/17)
2
keep
【試乗】新型 トヨタ カローラツーリング|バンのイメージを払しょくするスポーツワゴン(2019/11/17)
3
keep
【試乗】新型 マツダ CX-30|デザインの考え方には疑問が残るが、スポーティながらも奥ゆかしさを感じるモデルだ(2019/12/06)
4
keep
【試乗】新型 ホンダ ヴェゼル モデューロX|カスタマイズパーツによるさらなる進化を感じるヴェゼル(2020/01/19)
5
keep
【試乗】新型トヨタ ヤリス(プロトタイプ)|TNGAプラットフォームの中で最も優秀! トヨタらしい自動車づくりを感じた一台(2019/12/16)
6
keep
【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross|末っ子モデルながら国産モデルでは到達できないクオリティが自慢の1台(2020/01/18)
7
up
【試乗】新型 メルセデス・ベンツ GLE|走り、積載性、高級感を高次元でかなえるハイパフォーマンスSUV(2020/02/09)
8
up
【試乗】新型 スバル XV|成熟が期待できるプラットフォームだけに、さらに先のマイナーチェンジも楽しみなモデル(2020/01/03)
9
down
【試乗】新型 メルセデス・ベンツ Aクラスセダン|ハッチバックを凌駕する!? 小さなセダンがもつ大いなるゆとり(2020/01/28)
10
up
【試乗】新型 ダイハツ タント|凄いぞ、DNGA! 恐らく売れるのはカスタム。だが移動手段として優秀なのはNAだ(2019/08/27)
ページトップへ戻る

お問合せプライバシーポリシー利用規約サイトマップ

CSLNV027