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トヨタ アルファード【モデル概要編】 / navi

(2008/04/04)

国内最大級の居住空間は豪華装備が充実!
目の肥えたユーザーも納得の上質ミニバン

トヨタ アルファード|人気車購入ガイド
コンセプト
ユーザーの要求を満たし根強い人気を誇る一台
国産ミニバン最大級のカテゴリーに君臨するのが、トヨタのアルファード。H14年にグランビアの後継として投入されてから6年が経過した今も、堅調な売れ行きを維持している。
車名のアルファードとは、星座の中で最も明るい星を「α星」と呼ぶことに由来する造語。同カテゴリーで、最も輝きを放つモデルになることを目標としてつけられた名称だ。
ターゲットユーザーは「ミニバン確信派」で、ミニバンを乗り継ぐことによってその良さを熟知し、「もうミニバン以外、乗りたくない」という層を指す。こういった目の肥えたユーザーでも、あらゆる面で満足できる車を目指したという。
アルファードG」と「アルファードV」の2種類があるが、前者がトヨペット店、後者がネッツ店の扱いという違いだ け。グリルのデザインが異なる以外、メカニズムや装備内容はまったく同一となっている。
メカニズム
2種類のガソリンエンジンとハイブリッド車を設定
プラットフォームは先代エスティマと共通で、メカニカルレイアウトは横置きエンジンのFF(前輪駆動)がベースとなる。
エンジンのラインナップは、2.4Lの直4DOHC、3LのV6DOHCの2種類。さらに専用の2.4Lエンジンをモーターでアシストする、環境性能の高いハイブリッド車も用意される。
トランスミッションはATで、ハイブリッドのみがCVTを搭載。H17年4月のマイナーチェンジでは、3Lモデルが5ATにグレードアップし、トップギアが高くなったことで、特に高速走行時の燃費が向上している。
4WD仕様はほぼ全グレードに用意されており、機械式センターデフにビスカスLSDを装備するフルタイム方式を採用。リアデフにはトルセンLSDも装備され、高速走行時の安定性や悪路走破性を高めている。
ハイブリッド車は4WDモデルのみとなり、後輪は電気モーターによって駆動される。
エクステリア&インテリア
広大な室内空間と多彩なシートアレンジ
大きなフロントグリルとヘッドランプで威風堂々の存在感を主張するアルファードだが、全幅は1805mmと、同社のミドルクラスSUVよりスリムなくらい。市街地での取り回しも、慣れれば問題のないレベルだ。
特徴的なのはフェンダーフレアの処理。通常ならばふくらませて形成するところを、逆に内側に掘り込むことで成立させ、サイドパネルを全幅いっぱいまで張り出させている。これにより、室内幅は1585mmもの広さを確保。2列目シートの3人掛けも可能としている。
乗車定員は7人と8人の2仕様あり、前者は2列目シートが独立式、後者はベンチシートだ。どちらも2列目が回転して、3列目との対座が可能。3列目シートの居住性も高く、大人が足を組んで座ることができる。なお、この3列目は左右に跳ね上げて格納可能。格納時は、乗車人数分のキャンプ道具を積んで余りある荷室を確保できる。
インプレッション
圧倒的な動力性能を求めるならば3Lモデルを
2.4Lモデルでも実用域では十分に力強く、市街地走行時では大きな不満は感じない。とはいえ、高速道路の上り坂で失速したトラックを追い越す際のスムーズさや、巡航時の静粛性という点では、3Lモデルが圧倒的に勝る。特に5AT化された後期型ならば、巡航時のエンジン回転数が低く抑えられ、車内の静粛性は一段と高まっている。
いずれのグレードでも、乗り心地は重厚で快適。背の高い車相応のロールはあるが、タイヤの接地感が良いため不安定さは皆無だ。フットワークの軽快感では、ノーズの軽い2.4Lモデルが秀でている。
バイヤーズガイド
狙い目グレード
リコール情報は少ないが動作確認はきちんと行おう
H16年以降で相場の底値がアップするため、予算を抑えたいならH14年~H15年式で選ぼう。予算に限りがない場合は、アルカンターラシートなどを装備した特別仕様車がおすすめ。特にH16年式以降は多く流通しているので、ぜひ探してみよう。
購入時のチェックポイント
リコール情報は少ないが動作確認はきちんと行おう
リコールで発表されたのは、パワステ用油圧ポンプの不具合。これは、H14年11月からH15年1月に生産されたG/Vの一部に見られるものだ。また、希にパワースライドドアが開閉できないとの話も聞かれる。下見時は動作確認を忘れずに。
<img src="http://d2i6c6y1xqgf7t.cloudfront.net/media/buyersguide/thum-32_01.jpg" width="180" height="123" border="0" alt="トヨタ アルファード フロントスタイル|人気車購入ガイド" />
↑張りとボリュームをもたせたバンパーが存在感をアピールしている。写真はGで、3段に分かれたメッキグリルを採用し、Vとの差別化が図られた
<img src="http://d2i6c6y1xqgf7t.cloudfront.net/media/buyersguide/thum-32_02.jpg" width="180" height="123" border="0" alt="トヨタ アルファード リアスタイル|人気車購入ガイド" />
↑スクエアな形状で、力強いシルエットとなったリア回り。見る角度によって雰囲気が異なるコンビネーションランプが、表情豊かな印象を与えている
<img src="http://d2i6c6y1xqgf7t.cloudfront.net/media/buyersguide/thum-32_03.jpg" width="180" height="123" border="0" alt="トヨタ アルファード インパネ|人気車購入ガイド" />
↑扇形の大型センタークラスターは、存在感十分。随所に使われた木目調パネルやクロムメッキ、金属調塗装などが、豪華な雰囲気を醸し出す
<img src="http://d2i6c6y1xqgf7t.cloudfront.net/media/buyersguide/thum-32_04.jpg" width="180" height="123" border="0" alt="トヨタ アルファード シートアレンジ|人気車購入ガイド" />
↑7人乗りと8人乗りを選択可。写真は8人乗りで、570mmのスライド機構付きセカンドシートや格納トレイ付き シートバックテーブルなどを装備する


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